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2016年02月15日 06:00 学び~社会
昨日はバレンタインデーだったね~チョコレートの材料は?
昨日は、バレンタインデーだったね。
みんな、チョコレートをもらったり、あげたりしたのかな?
『バレンタインのお祭り!?』
http://rakuto-toyota.jp/e260049.html
『バレンタインさんの日!?』
http://rakuto-toyota.jp/e263094.html
ところで、チョコレートの材料って、何か知ってる?
ある植物の実だよ。
名前くらいは、聞いたことあるかも。
予想してみてね。
・・・
答えは、カカオ。
カカオは、アオイ科の植物。
木の高さは、4.5~10メートルくらい。
チョコレートの材料になるのは、カカオの実。
カカオの実は、けっこう大きい。
その長さは、15~30センチメートル。
直径は、10センチメートルくらい。
たまごみたいな形をしているよ。
この実から取り出されるのが、カカオ豆。
このカカオ豆から、チョコレートやココアが作られるんだ。
チョコレートを作るためには、カカオの木を育てないといけない。
しかし、カカオの木を育てるのには、とっても手間がかかるんだ。
小さなころのカカオの木は、日かげが大好き。
日かげで育てないといけないので、大きな場所で、一気にたくさん作るというわけにはいかない。
だから、小さな農家が、バナナなどの大きな木と一緒に育てていることが多い。
さらに、カカオ豆をとることができるようになるまで、4年もかかる。
たくさんの手間ひまをかけないといけないんだ。
カカオは、熱帯植物(ねったいしょくぶつ)だ。
だから、あたたかい場所が大好き。
カカオがたくさんとれるのは、アフリカや南アメリカなどの、一年中あたたかい場所。
一番たくさん生産しているのは、コートジボワール。
二番目が、ガーナだ。
「ガーナチョコレート」なんていう名前のチョコレートも、売っているよね。
このふたつの国だけで、世界の生産量の半分以上を作っている。
ちなみに、日本で作られるチョコレートの大半は、ガーナ産のカカオが使われているよ。
そんなカカオ。
ここ数年、値段が上がり続けている。
世界中で、ココアやチョコレートを飲んだり食べたりする人がふえて、カカオがたくさん使われるようになっているんだって。
その一方で、生産量は増えたり減ったりして、あまりかわっていない。
このままいくと、2020年には、作られる量よりも、使わえる量の方が多くなりそう。
そうなると、世界中でカカオの取り合いがはじまってしまうかもしれない。
日本でも、ここ数年、チョコレートの値上げが行われている。
このままだと、さらに高くなっちゃうかもしれないね。
こんなカカオの話を知ると、バレンタインデーでもらったりあげたりしたチョコレートのありがたみがあがるかも。
もらった人は、じっくり味わって、食べようね。
写真は、カカオの実。
大きいでしょ。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
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ところで、チョコレートの材料って、何か知ってる?
ある植物の実だよ。
名前くらいは、聞いたことあるかも。
予想してみてね。
・・・
答えは、カカオ。
カカオは、アオイ科の植物。
木の高さは、4.5~10メートルくらい。
チョコレートの材料になるのは、カカオの実。
カカオの実は、けっこう大きい。
その長さは、15~30センチメートル。
直径は、10センチメートルくらい。
たまごみたいな形をしているよ。
この実から取り出されるのが、カカオ豆。
このカカオ豆から、チョコレートやココアが作られるんだ。
チョコレートを作るためには、カカオの木を育てないといけない。
しかし、カカオの木を育てるのには、とっても手間がかかるんだ。
小さなころのカカオの木は、日かげが大好き。
日かげで育てないといけないので、大きな場所で、一気にたくさん作るというわけにはいかない。
だから、小さな農家が、バナナなどの大きな木と一緒に育てていることが多い。
さらに、カカオ豆をとることができるようになるまで、4年もかかる。
たくさんの手間ひまをかけないといけないんだ。
カカオは、熱帯植物(ねったいしょくぶつ)だ。
だから、あたたかい場所が大好き。
カカオがたくさんとれるのは、アフリカや南アメリカなどの、一年中あたたかい場所。
一番たくさん生産しているのは、コートジボワール。
二番目が、ガーナだ。
「ガーナチョコレート」なんていう名前のチョコレートも、売っているよね。
このふたつの国だけで、世界の生産量の半分以上を作っている。
ちなみに、日本で作られるチョコレートの大半は、ガーナ産のカカオが使われているよ。
そんなカカオ。
ここ数年、値段が上がり続けている。
世界中で、ココアやチョコレートを飲んだり食べたりする人がふえて、カカオがたくさん使われるようになっているんだって。
その一方で、生産量は増えたり減ったりして、あまりかわっていない。
このままいくと、2020年には、作られる量よりも、使わえる量の方が多くなりそう。
そうなると、世界中でカカオの取り合いがはじまってしまうかもしれない。
日本でも、ここ数年、チョコレートの値上げが行われている。
このままだと、さらに高くなっちゃうかもしれないね。
こんなカカオの話を知ると、バレンタインデーでもらったりあげたりしたチョコレートのありがたみがあがるかも。
もらった人は、じっくり味わって、食べようね。
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大きいでしょ。
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Posted by RAKUTO豊田校
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