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もののしくみ研究室

2015年06月24日 06:00  学び~社会

戦う中部国際空港~天敵って?

『中部空港 戦う』 朝日新聞

え!
中部国際空港が、戦うの?

戦うとなると、敵がいるはずなんだけど。
敵はなにもの?
いったい、どうやって戦うの?


・・・


愛知県常滑市(とこなめし)。
海に作られた人工の島にある、中部国際空港。
毎年夏になると、天敵がやってくる。
そして、中具国際空港は、なんとかこの天敵をつかまえようとがんばっている。

はんぱな敵ではない。
1日に6~8万匹の敵を捕まえたこともあるくらい。

さて、この天敵。
いったい、何?

ヒントは・・・

体は頭・胸・腹の3つにわかれているよ。
頭にあるのは、複眼と単眼、そしてしょっ角だ。
腹についている足は、6本。
羽は4枚もしくは2枚だ。

RAKUTOっ子は、理科ソングを思い出してね。
これって、いったい、どんな生き物?


・・・


答えは、こん虫。
空港にとって、こん虫は天敵なんだ。

大阪の関西国際空港では、1994年の開港から数年間、バッタ軍団におそわれた。
多い時のバッタの数は、1日3800万匹。
すごい数だ。
関西国際空港は、薬剤を使ってバッタたちと戦ったんだ。

中部国際空港をおそうこん虫は、バッタではない。
コガネムシだ。
空港内にたくさんある芝生に、コガネムシが住み着いて、毎年夏になると大量にとびかうようになる。

最初は、空港の照明をたよりに、陸地からやってきたコガネムシ。
人工の島には敵となる生き物が少ないので、とても住みやすい。
気が付くと、たくさんのコガネムシが、空港に住み着くようになったらしい。


関西国際空港のように、薬剤をまけばよいのでは?

ところが、そうはいかない。

関西国際空港と違って、中部国際空港ではターミナルなど人が使う場所にも芝生が使われている。
ここで薬剤を使うと、人の健康によろしくない。

中部国際空港では、トラップ、つまりわなをしかけて、コガネムシを捕獲(ほかく)する作戦で戦っている。
その結果、一日6~8万ものコガネムシを捕獲したというわけだ。

ところで。
こん虫って、なんで空港の天敵なの?
小さな虫がぶつかったところで、大きな飛行機はへっちゃらだと思うんだけど。

ここで、想像タイム。
小さなこん虫が、空港の天敵なのはなぜ?

ヒントは・・・
虫そのものは小さいけれど、虫をもとめてやってくるやつがいる。
それはいったい、何者?


・・・


コガネムシがたくさんいると、それを好物にしている鳥たちがやってくる。
大きな鳥がぶつかると、さすがの飛行機もへっちゃらではいられない。
ぶつかる場所によっては、バードストライクと呼ばれる事故になっちゃう。
なるほど、だから、コガネムシは天敵あつかいなんだね。

中部国際空港のコガネムシは、どんどん増えていて、今のトラップでは間に合わなくなるのではないかとのこと。
コガネムシを減らしたり、一度にたくさん捕まえたりできる方法なんかないかな?
みんなも、考えてみてね。

写真は、中部国際空港。ウィキペディアより。




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