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2015年06月08日 06:00 学び~理科
透明マント~アイデアはどこから?
最近、テレビで、毎週ハリーポッターシリーズの映画が流れているよ。
みんな、見てる?
先週放送されたハリーポッターを子どもと一緒に見ていたら、透明マントが登場していた。
事件に巻き込まれて、外出禁止になったハリーポッターたちが、透明マントにみを隠して外出する、そんな場面だ。
透明マントをかぶった人は、背景にとけこんで、見えなくなる。
すごいマントだよね。
まさに、映画の世界だ・・・と思ったら。
透明マント、すでに開発されているらしい。
開発したのは、慶応大学(けいおうだいがく)の稲見先生。
その名も、「光学迷彩(こうがくめいさい)マント」。
このマントをかぶると、後ろの風景にすっかりとけこんで、見えなくなる。
すごいよね。
こんなマントがふつうに売っていたら、ぜひほしい・・・と思ったら。
カナダのハイパー・ステルス・バイオテクノロジーという会社が、商品開発中らしい。
この2~3年の間には、売り出そうとしているんだって。
ただし、売り出す先は、普通にくらしている人ではない。
じゃあ、いったいどこに向けて売り出すのかというと、軍人さんだ。
戦争をしている軍人さん。
敵から見えなくなれば、敵は「あれ?」となってしまう。
こうした技術が戦争で使われるのはうれしくないけど、本当に悪い人をこらしめるためならば、しかたのないところ。
ところで。
稲見先生のように、新しい技術を開発している先生たち。
いったい、どんなところからヒントを得て、新しいものを開発しているのだろう?
たとえば透明マントだったら、「戦争で戦っている人が有利になるのは、どんなものが必要なんだろう?」って考えたのかな?
・・・
ここで、朝日新聞の記事を紹介するね。
『「光学迷彩」マント、開発のヒントは「攻殻機動隊」』 朝日新聞
稲見先生によると、透明マントのアイデアは、「攻殻機動隊(こうかくきどうたい)」というマンガからもらったんだって。
他にも、スターウォーズやスタートレックなどの映画からアイデアをもらうこともあるらしい。
マンガや映画で登場する技術は、空想のもの。
そうした空想のものが、最新のテクノロジーで、どんどん実現されようとしているんだね。
稲見先生によると、こうしたテクノロジーの研究をしている人たちはみんな、やはりマンガやアニメ、映画に注目しているとのこと。
アジアはなら、「ドラえもん」、アメリカやヨーロッパでは「攻殻機動隊」が注目されているんだって。
ポップカルチャーと呼ばれるマンガや映画から、新しいテクノロジーのアイデアが生まれる。
すごいよね。
最近では、逆のケースもあるらしい。
ディズニー映画「ベイマックス」では、テクノロジーの研究者が映画作りに参加して、いろいろとアイデアを出したんだって。
ポップカルチャ×テクノロジーで生まれた光学迷彩マント。
これから、もっとすごいものが登場するかもしれないね。
たとえば、ドラえもんのひみつ道具。
どの道具が開発されると、よりよい生活ができるようになるかな?
みんな、想像してみてね。
写真は、ハイパー・ステルス・バイオテクノロジーの透明マント。
どろぼうさんも大喜び?
悪いことには使わないでほしいね。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
みんな、見てる?
先週放送されたハリーポッターを子どもと一緒に見ていたら、透明マントが登場していた。
事件に巻き込まれて、外出禁止になったハリーポッターたちが、透明マントにみを隠して外出する、そんな場面だ。
透明マントをかぶった人は、背景にとけこんで、見えなくなる。
すごいマントだよね。
まさに、映画の世界だ・・・と思ったら。
透明マント、すでに開発されているらしい。
開発したのは、慶応大学(けいおうだいがく)の稲見先生。
その名も、「光学迷彩(こうがくめいさい)マント」。
このマントをかぶると、後ろの風景にすっかりとけこんで、見えなくなる。
すごいよね。
こんなマントがふつうに売っていたら、ぜひほしい・・・と思ったら。
カナダのハイパー・ステルス・バイオテクノロジーという会社が、商品開発中らしい。
この2~3年の間には、売り出そうとしているんだって。
ただし、売り出す先は、普通にくらしている人ではない。
じゃあ、いったいどこに向けて売り出すのかというと、軍人さんだ。
戦争をしている軍人さん。
敵から見えなくなれば、敵は「あれ?」となってしまう。
こうした技術が戦争で使われるのはうれしくないけど、本当に悪い人をこらしめるためならば、しかたのないところ。
ところで。
稲見先生のように、新しい技術を開発している先生たち。
いったい、どんなところからヒントを得て、新しいものを開発しているのだろう?
たとえば透明マントだったら、「戦争で戦っている人が有利になるのは、どんなものが必要なんだろう?」って考えたのかな?
・・・
ここで、朝日新聞の記事を紹介するね。
『「光学迷彩」マント、開発のヒントは「攻殻機動隊」』 朝日新聞
稲見先生によると、透明マントのアイデアは、「攻殻機動隊(こうかくきどうたい)」というマンガからもらったんだって。
他にも、スターウォーズやスタートレックなどの映画からアイデアをもらうこともあるらしい。
マンガや映画で登場する技術は、空想のもの。
そうした空想のものが、最新のテクノロジーで、どんどん実現されようとしているんだね。
稲見先生によると、こうしたテクノロジーの研究をしている人たちはみんな、やはりマンガやアニメ、映画に注目しているとのこと。
アジアはなら、「ドラえもん」、アメリカやヨーロッパでは「攻殻機動隊」が注目されているんだって。
ポップカルチャーと呼ばれるマンガや映画から、新しいテクノロジーのアイデアが生まれる。
すごいよね。
最近では、逆のケースもあるらしい。
ディズニー映画「ベイマックス」では、テクノロジーの研究者が映画作りに参加して、いろいろとアイデアを出したんだって。
ポップカルチャ×テクノロジーで生まれた光学迷彩マント。
これから、もっとすごいものが登場するかもしれないね。
たとえば、ドラえもんのひみつ道具。
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鳥類~鳥ってどんな生き物?
爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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