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2015年05月01日 06:00 学び~理科
真っ黒ってどんな色?(再掲)
RAKUTO豊田校は、平成27年4月29日(水)~平成27年5月5日(火)まで、通常レッスンをお休みいたします。
電話は携帯電話に転送されますが、出ることができない場合もありますので、ご了承願います。
ブログは、過去記事の再掲します。
過去のブログ再掲シリーズ。
みんな、春といえば、何を連想する?
ちょっと、連想ゲームをしてみようか。
まずは、春。
春といえば・・・花
花といえば・・・ハチ
ハチといえば・・・ちょうちょう
ちょうちょうといえば・・・風
こんな感じでいろいろと連想しているだけで、みんなの頭は元気になるんだよ。
時間があったら、家族やお友達と連想ゲームをしてみよう。
ということで、今回は、連想ゲームで最後に出てきた言葉「風」というキーワードで、過去記事を調べてみたよ。
------------------------------------------------
5月のホップ理科は、「光」だったよね。
その中で、白いものは、たくさんの光を反射するよってことを勉強した。
だから、夏は白い服を着た方が、すずしく過ごすことができる。
反対に、光をたくさん吸収する色は、何色だったか覚えてる?
光をほとんど反射せずに、どんどん吸収してしまう色。
冬にこの色の服を着ると、ぽかぽかあたたかい。
一方で、夏は、暑すぎ。
さて、何色?
・・・
答えは、黒。
黒は、光をほとんど反射しない。
夜中に黒い服を着て出歩くと、自動車などから見えにくいので、これは危険だ。
今日は、そんな「黒」の話題。
まずは、連想ゲーム。
世の中にある黒いもの、何か思いつく?
紙とえんぴつを用意して、どんどん書き出してみて。
何個くらい、思いつくかな?
マインドマップを使って、最初のブランチを「学校にあるもの」とか「街にあるもの」などとすると、黒いものがどんどん出てくるよ。
・・・
どう?
黒いもの、たくさん思い浮かんだかな?
次に。
いま思い浮かべた黒いものの中で、一番黒いものはどれだろう?
本当の真っ黒って、いったいどんな色?
・・・
実をいうと、本当の真っ黒、つまり光を100パーセント吸収してしまう色を作ることは、相当むずかしいらしい。
光を100パーセント吸収するということは、まったく目に見えない状態になってしまうということだ。
身の回りにある黒いものを見てみると、表面のでこぼこなどがあれば、そのでこぼこを目で見ることができるよね。
たとえば、黒いサイコロがあったとして、前の面と横の面、上の面のちがいは、はっきりとわかるはずだ。
これは、黒いといえども、多少なりとも光を反射しているからだ。
光をまったく反射していなければ、目に見えない状態にって、でこぼこも見えないはず。
本当に真っ黒なものがあると、いったいどんな風に見えるんだろう?
CNNに、こんな記事があったよ。
「世界一黒い物質」、英企業が開発 CNN
イギリスの会社が、世界一黒いものを開発したらしいよ。
さっそく、写真(CNNサイトより)を見てみよう。
黒いものが映っているよね。
本当に真っ黒で、まるで穴があいているようだ。
これは、あるものの上の一部に作られた、黒い色だ。
みんなのおうちにもある、このあるもの。
いったい、何だと思う?
ヒントは・・・
台所にあるよ。
普通は、銀色をしている。
自由に形を変えられるので、お皿みたいにして料理をのせたり、お弁当の中のしきりにも使われる。
わかるかな?
・・・
答えは、アルミホイル。
この写真にうつっているアルミホイルは、わざとしわしわにしてある。
しわしわなのに、黒い部分を見ると、まったくしわがわからないよね。
これこそ、真っ黒だ。
まるでブラックホールのように、光を吸収する黒い物質。
光の99.96パーセントを吸収しちゃうんだって。
普段、生活の仲で目にする黒は、95~98パーセント吸収するのに比べると、すごい吸収率だ。
この黒を使って服をつくると・・・
どんな風に見えると思う?
想像してみてね。
・・・
今回、この「黒」を開発した会社につとめるノーザムさんによると、「2次元のボール紙の切り抜きのように見えるだろう。」とのこと。
体のでこぼこがぜんぜんわからないので、紙を切り抜いたように、ぽかんと穴があいた感じに見えるらしい。
面白いね。
ところで、この黒、いったい何の役立つんだろう?
この黒の使い道、ちょっと想像してみて。
・・・
記事によると、不要な光が機械の中に入らないようにすることで、空撮用のカメラや望遠鏡などの性能アップが見込めるらしいよ。
なるほど!
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
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ちょっと、連想ゲームをしてみようか。
まずは、春。
春といえば・・・花
花といえば・・・ハチ
ハチといえば・・・ちょうちょう
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こんな感じでいろいろと連想しているだけで、みんなの頭は元気になるんだよ。
時間があったら、家族やお友達と連想ゲームをしてみよう。
ということで、今回は、連想ゲームで最後に出てきた言葉「風」というキーワードで、過去記事を調べてみたよ。
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5月のホップ理科は、「光」だったよね。
その中で、白いものは、たくさんの光を反射するよってことを勉強した。
だから、夏は白い服を着た方が、すずしく過ごすことができる。
反対に、光をたくさん吸収する色は、何色だったか覚えてる?
光をほとんど反射せずに、どんどん吸収してしまう色。
冬にこの色の服を着ると、ぽかぽかあたたかい。
一方で、夏は、暑すぎ。
さて、何色?
・・・
答えは、黒。
黒は、光をほとんど反射しない。
夜中に黒い服を着て出歩くと、自動車などから見えにくいので、これは危険だ。
今日は、そんな「黒」の話題。
まずは、連想ゲーム。
世の中にある黒いもの、何か思いつく?
紙とえんぴつを用意して、どんどん書き出してみて。
何個くらい、思いつくかな?
マインドマップを使って、最初のブランチを「学校にあるもの」とか「街にあるもの」などとすると、黒いものがどんどん出てくるよ。
・・・
どう?
黒いもの、たくさん思い浮かんだかな?
次に。
いま思い浮かべた黒いものの中で、一番黒いものはどれだろう?
本当の真っ黒って、いったいどんな色?
・・・
実をいうと、本当の真っ黒、つまり光を100パーセント吸収してしまう色を作ることは、相当むずかしいらしい。
光を100パーセント吸収するということは、まったく目に見えない状態になってしまうということだ。
身の回りにある黒いものを見てみると、表面のでこぼこなどがあれば、そのでこぼこを目で見ることができるよね。
たとえば、黒いサイコロがあったとして、前の面と横の面、上の面のちがいは、はっきりとわかるはずだ。
これは、黒いといえども、多少なりとも光を反射しているからだ。
光をまったく反射していなければ、目に見えない状態にって、でこぼこも見えないはず。
本当に真っ黒なものがあると、いったいどんな風に見えるんだろう?
CNNに、こんな記事があったよ。
「世界一黒い物質」、英企業が開発 CNN
イギリスの会社が、世界一黒いものを開発したらしいよ。
さっそく、写真(CNNサイトより)を見てみよう。
黒いものが映っているよね。
本当に真っ黒で、まるで穴があいているようだ。
これは、あるものの上の一部に作られた、黒い色だ。
みんなのおうちにもある、このあるもの。
いったい、何だと思う?
ヒントは・・・
台所にあるよ。
普通は、銀色をしている。
自由に形を変えられるので、お皿みたいにして料理をのせたり、お弁当の中のしきりにも使われる。
わかるかな?
・・・
答えは、アルミホイル。
この写真にうつっているアルミホイルは、わざとしわしわにしてある。
しわしわなのに、黒い部分を見ると、まったくしわがわからないよね。
これこそ、真っ黒だ。
まるでブラックホールのように、光を吸収する黒い物質。
光の99.96パーセントを吸収しちゃうんだって。
普段、生活の仲で目にする黒は、95~98パーセント吸収するのに比べると、すごい吸収率だ。
この黒を使って服をつくると・・・
どんな風に見えると思う?
想像してみてね。
・・・
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体のでこぼこがぜんぜんわからないので、紙を切り抜いたように、ぽかんと穴があいた感じに見えるらしい。
面白いね。
ところで、この黒、いったい何の役立つんだろう?
この黒の使い道、ちょっと想像してみて。
・・・
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鳥類~鳥ってどんな生き物?
爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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