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子どもの花粉症~身の回りがきれいすぎ?
身の回り清潔になり?子どもの花粉症患者が増加 読売新聞
花粉症(かふんしょう)だって。
春になると、鼻がむずむずむ。
目もかゆくなる。
原因は、スギやヒノキなどの花粉だ。
花粉が体の中に入ると、「あ!へんややつが入り込んできたぞ。みんなで、やっつけよう!!」と、体の細胞(さいぼう)たちは大はりきり。
その結果、鼻がむずむず、目はかゆかゆ。
こんな花粉症。
最近、子ども達のあいだで、増えているらしいよ。
・・・
ロート薬品(やくひん)という、薬を作っている会社があるよ。
そのロート製薬が、ある調査の結果を発表したんだって。
その調査によると、子どもころから花粉症になってしまう人が、増えてきているらしい。
調査では、親に「子どもが花粉症と思う?」という質問に答えてもらった。
この質問に、「はい」と答えた人は、32.7パーセント。
さらに、この数字を、年をおってみてみると・・・
2012年・・・25.7パーセント
2013年・・・28.8パーセント
2014年・・・32.7パーセント
毎年、けっこうないきおいで増えているね。
調査では、花粉症になった年れいについても聞いている。
それによると、3才や5才で花粉症になった子が多い。
そして、この年れい、だんだん下がってきてるんだって。
つまり、小さな子が花粉症になるケースが、増えているということだ。
ロート製薬によると、子どもの身の回りが清潔(せいけつ)になったことが、原因のひとつと考えらるとのこと。
確かに、今の子ども達は、昔と比べるときれいな場所で生活している。
きれいすぎると、免疫力(めんえきりょく)が育たない。
免疫力とは、体の中に入り込むばい菌などをやっつける力のこと。
たまには、ばい菌がやってこないと、こうした力は育たないんだね。
しばらく前には、犬を飼っている家の方が、免疫力が強くなるなんていう調査結果も出ていたし、身の回りがきれいすぎるのも考え物なのかもしれないね。
『猫より犬?』
http://rakuto-toyota.jp/e270448.html
それにしても、最近、花粉症になる人が多いよね。
ちょっと前までは、そんなでもなかった気がするんだ。
生活が清潔すぎて免疫力が・・・というのも、ひとつの理由としてはよくわかるんだけど。
もっと、大きな理由があるような気がする。
みんなは、どう思う?
・・・
ということで、ちょっと調べてみたよ。
ここ数年で花粉症の人が増えている理由。
けっこう、いろいろな理由が考えられるみたい。
たとえば、遺伝(いでん)なんていうのも、原因のひとつと考えられるらしい。
遺伝とは、お父さんやお母さんからうけついだ、体のとくちょうのこと。
顔や性格が、お父さんやお母さんに似ているのも、遺伝によるもの。
たくさんの人の中には、体の中に入ってきた異物に、敏感(びんかん)に反応してしまう体をもった人がいる。
アレルギー体質とよばれるものだ。
アレルギー体質の人は、花粉症になりやすい、
そして、そのアレルギー体質は、遺伝するらしい。
つまり、親がアレルギー体質の場合、遺伝によってその子どももアレルギー体質になるということ。
ある研究によると、遺伝によって子どもがアレルギー体質になる確率は、こんな感じらしい。
両親ともにアレルギー体質である・・・57.4パーセント
お父さんがアレルギー体質である・・・44.1パーセント
お母さんがアレルギー体質である・・・44.8パーセント
どちらもアレルギー体質ではない・・・26.7パーセント
なるほど、遺伝も確かに関係ありそうだ。
他にも、自動車の排気ガスなどによる空気のよごれや、家の気密性(きみつせい)があがったことなども、花粉症の人が増えた原因としてあげられるんだって。
でもね、よくよく調べてみたら、これこそが一番大きな原因じゃないのかな?と思われるものがあったよ。
どんな原因だと思う?
ヒントは・・・日本の自然と関係があるよ。
想像してみてね。
続きは、次回。
写真は、ひまわりの花粉にまみれたハチさん。ウィキペディアより。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
花粉症(かふんしょう)だって。
春になると、鼻がむずむずむ。
目もかゆくなる。
原因は、スギやヒノキなどの花粉だ。
花粉が体の中に入ると、「あ!へんややつが入り込んできたぞ。みんなで、やっつけよう!!」と、体の細胞(さいぼう)たちは大はりきり。
その結果、鼻がむずむず、目はかゆかゆ。
こんな花粉症。
最近、子ども達のあいだで、増えているらしいよ。
・・・
ロート薬品(やくひん)という、薬を作っている会社があるよ。
そのロート製薬が、ある調査の結果を発表したんだって。
その調査によると、子どもころから花粉症になってしまう人が、増えてきているらしい。
調査では、親に「子どもが花粉症と思う?」という質問に答えてもらった。
この質問に、「はい」と答えた人は、32.7パーセント。
さらに、この数字を、年をおってみてみると・・・
2012年・・・25.7パーセント
2013年・・・28.8パーセント
2014年・・・32.7パーセント
毎年、けっこうないきおいで増えているね。
調査では、花粉症になった年れいについても聞いている。
それによると、3才や5才で花粉症になった子が多い。
そして、この年れい、だんだん下がってきてるんだって。
つまり、小さな子が花粉症になるケースが、増えているということだ。
ロート製薬によると、子どもの身の回りが清潔(せいけつ)になったことが、原因のひとつと考えらるとのこと。
確かに、今の子ども達は、昔と比べるときれいな場所で生活している。
きれいすぎると、免疫力(めんえきりょく)が育たない。
免疫力とは、体の中に入り込むばい菌などをやっつける力のこと。
たまには、ばい菌がやってこないと、こうした力は育たないんだね。
しばらく前には、犬を飼っている家の方が、免疫力が強くなるなんていう調査結果も出ていたし、身の回りがきれいすぎるのも考え物なのかもしれないね。
『猫より犬?』
http://rakuto-toyota.jp/e270448.html
それにしても、最近、花粉症になる人が多いよね。
ちょっと前までは、そんなでもなかった気がするんだ。
生活が清潔すぎて免疫力が・・・というのも、ひとつの理由としてはよくわかるんだけど。
もっと、大きな理由があるような気がする。
みんなは、どう思う?
・・・
ということで、ちょっと調べてみたよ。
ここ数年で花粉症の人が増えている理由。
けっこう、いろいろな理由が考えられるみたい。
たとえば、遺伝(いでん)なんていうのも、原因のひとつと考えられるらしい。
遺伝とは、お父さんやお母さんからうけついだ、体のとくちょうのこと。
顔や性格が、お父さんやお母さんに似ているのも、遺伝によるもの。
たくさんの人の中には、体の中に入ってきた異物に、敏感(びんかん)に反応してしまう体をもった人がいる。
アレルギー体質とよばれるものだ。
アレルギー体質の人は、花粉症になりやすい、
そして、そのアレルギー体質は、遺伝するらしい。
つまり、親がアレルギー体質の場合、遺伝によってその子どももアレルギー体質になるということ。
ある研究によると、遺伝によって子どもがアレルギー体質になる確率は、こんな感じらしい。
両親ともにアレルギー体質である・・・57.4パーセント
お父さんがアレルギー体質である・・・44.1パーセント
お母さんがアレルギー体質である・・・44.8パーセント
どちらもアレルギー体質ではない・・・26.7パーセント
なるほど、遺伝も確かに関係ありそうだ。
他にも、自動車の排気ガスなどによる空気のよごれや、家の気密性(きみつせい)があがったことなども、花粉症の人が増えた原因としてあげられるんだって。
でもね、よくよく調べてみたら、これこそが一番大きな原因じゃないのかな?と思われるものがあったよ。
どんな原因だと思う?
ヒントは・・・日本の自然と関係があるよ。
想像してみてね。
続きは、次回。
写真は、ひまわりの花粉にまみれたハチさん。ウィキペディアより。
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爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
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白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
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Posted by RAKUTO豊田校
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