◆◆◆ 基幹コースの残席情報
◆◆◆
2014年11月29日 06:00 学び~社会
沈みゆく島の人たちを救え~オーシャン・スパイラル大作戦!?
以前、地球温暖化で、島が沈んでしまうかもっていう記事をかいたよ。
『沈みゆく島!?』
http://rakuto-toyota.jp/e282979.html
ここで紹介したタロ島は、島が沈んでしまう前に、全員でお引越しをすることに決めた。
島に住んでいるのは、1000人。
その全員が、となりのチョイスル島に引っ越しするんだ。
引っ越しと言っても、簡単ではない。
まずは、5年ほどかけて、新しい島に、道路や学校、病院など、生活していくために必要なものをととのえる。
それができたのち、数十年かけて、少しずつひっこしをすすめていく。
ひっこしにかかるお金は、数百億円。
たくさんの時間とお金をかけた、すごい計画だ。
さて。
世界中を見渡すと、地球温暖化で沈んでしまいそうな島は、タロ島だけではない。
そうした島の人たちは、タロ島の人たちと同じように、どこかの島に引っ越ししないといけないのかな?
ものすごいお金もかかるし、引っ越すのにちょうどよい島を見つけるのもたいへんそうだ。
みんな、ちょっと想像してみて。
みんなが住んでいるところが、もしも将来海に沈んでしまうとしたら・・・
いったい、どうするのが一番よいんだろう?
・・・
どう?
何か、よいアイデアが考えついた?
今、日本の清水建設という会社が、地球温暖化で沈んでしまいそうな島の人たちのために、なにやらとんでもないものを作り出そうとしているみたいだよ。
深海都市 2030年構想 清水建設、技術開発進める 朝日新聞
清水建設が取り組もうとしているのは、深海未来都市構想(しんかいみらいとしこうそう)「OCEAN SPIRAL」(オーシャン・スパイラル)。
いったい、何をしようとしているのだろう?
「深海」、「未来都市」などのキーワードから、想像してみてね。
・・・
清水建設が作ろうとしている未来都市。
それは、3000~4000メートルの深い深い海の底から、水面にむかってそそり立つ、人工の都市だ。
人が住むのは、深さ500メートルくらいの海の中。
ここに、ボールのような形をした、都市がつくられる。
その都市から、海底にむかって、らせん状の通路がのびている。
この通路の途中には、海の水の温度差を利用した発電所があり、生活に必要な電気を作り出す。
通路の先、3000~4000メートルの深い深い海の底にあるのは、メタンを作る工場だ。
この工場では、海の底に住む微生物(びせいぶつ)の力を利用して、二酸化炭素からメタンを作り出す。
ここで作ったメタンは、都市で生活する人たちが使う、燃料となる。
要するに・・・
海の中に人工の街を作り出し、そこに人が住めるようにする。
人々の生活に必要な電気などのエネルギーは、海の中ですべて自分で作り出す。
・・・ということだ。
こうしてできあがった都市には、5000人の人が住めるんだって。
さらに、海の中の都市は、地震などの災害の被害をうけにくいというメリットもある。
う~ん、すごい計画だね。
清水建設によると、2030年には実際にこうした街を作ることができるように、技術を開発していくんだって。
海の中の人工の街。
みんな、住んでみたい?
写真は、オーシャン・スパイラルの想像図。清水建設ホームページ(リンク)より。
「子どもたちに誇れる(ほこれる)仕事を」が、清水建設の合言葉。
かっこいいね。
http://www.shimz.co.jp/theme/dream/oceanspiral.html
『沈みゆく島!?』
http://rakuto-toyota.jp/e282979.html
ここで紹介したタロ島は、島が沈んでしまう前に、全員でお引越しをすることに決めた。
島に住んでいるのは、1000人。
その全員が、となりのチョイスル島に引っ越しするんだ。
引っ越しと言っても、簡単ではない。
まずは、5年ほどかけて、新しい島に、道路や学校、病院など、生活していくために必要なものをととのえる。
それができたのち、数十年かけて、少しずつひっこしをすすめていく。
ひっこしにかかるお金は、数百億円。
たくさんの時間とお金をかけた、すごい計画だ。
さて。
世界中を見渡すと、地球温暖化で沈んでしまいそうな島は、タロ島だけではない。
そうした島の人たちは、タロ島の人たちと同じように、どこかの島に引っ越ししないといけないのかな?
ものすごいお金もかかるし、引っ越すのにちょうどよい島を見つけるのもたいへんそうだ。
みんな、ちょっと想像してみて。
みんなが住んでいるところが、もしも将来海に沈んでしまうとしたら・・・
いったい、どうするのが一番よいんだろう?
・・・
どう?
何か、よいアイデアが考えついた?
今、日本の清水建設という会社が、地球温暖化で沈んでしまいそうな島の人たちのために、なにやらとんでもないものを作り出そうとしているみたいだよ。
深海都市 2030年構想 清水建設、技術開発進める 朝日新聞
清水建設が取り組もうとしているのは、深海未来都市構想(しんかいみらいとしこうそう)「OCEAN SPIRAL」(オーシャン・スパイラル)。
いったい、何をしようとしているのだろう?
「深海」、「未来都市」などのキーワードから、想像してみてね。
・・・
清水建設が作ろうとしている未来都市。
それは、3000~4000メートルの深い深い海の底から、水面にむかってそそり立つ、人工の都市だ。
人が住むのは、深さ500メートルくらいの海の中。
ここに、ボールのような形をした、都市がつくられる。
その都市から、海底にむかって、らせん状の通路がのびている。
この通路の途中には、海の水の温度差を利用した発電所があり、生活に必要な電気を作り出す。
通路の先、3000~4000メートルの深い深い海の底にあるのは、メタンを作る工場だ。
この工場では、海の底に住む微生物(びせいぶつ)の力を利用して、二酸化炭素からメタンを作り出す。
ここで作ったメタンは、都市で生活する人たちが使う、燃料となる。
要するに・・・
海の中に人工の街を作り出し、そこに人が住めるようにする。
人々の生活に必要な電気などのエネルギーは、海の中ですべて自分で作り出す。
・・・ということだ。
こうしてできあがった都市には、5000人の人が住めるんだって。
さらに、海の中の都市は、地震などの災害の被害をうけにくいというメリットもある。
う~ん、すごい計画だね。
清水建設によると、2030年には実際にこうした街を作ることができるように、技術を開発していくんだって。
海の中の人工の街。
みんな、住んでみたい?
写真は、オーシャン・スパイラルの想像図。清水建設ホームページ(リンク)より。
「子どもたちに誇れる(ほこれる)仕事を」が、清水建設の合言葉。
かっこいいね。
http://www.shimz.co.jp/theme/dream/oceanspiral.html
令和元年~新しい元号にはどんな意味があるの?(その2)
令和元年~新しい元号にはどんな意味があるの?(その1)
きゅりんが絵文字に~がんばれ愛知の野菜たち
世界の国~日本が認めていない国はどこ?
世界の国~いくつの国があるの?
バレンタインさんの日!?(再掲)
令和元年~新しい元号にはどんな意味があるの?(その1)
きゅりんが絵文字に~がんばれ愛知の野菜たち
世界の国~日本が認めていない国はどこ?
世界の国~いくつの国があるの?
バレンタインさんの日!?(再掲)
Posted by RAKUTO豊田校
│コメント(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。