愛知県豊田市の小学生学習塾 勉強が好きになる!RAKUTO豊田校

愛知県豊田市の小学生学習塾 勉強が好きになる!RAKUTO豊田校 › 学び~社会 › がんばれ、マリオ!児童虐待を減らすんだ!!

もののしくみ研究室

2014年10月23日 06:00  学び~社会

がんばれ、マリオ!児童虐待を減らすんだ!!

マリオカートの集団、正体は? 札幌で話題に 朝日新聞

北海道の札幌市。
あのマリオが、出現したらしい。

マリオだけじゃない。
ルイージやピーチ姫、クッパ。
たくさんのマリオキャラが、カートに乗って札幌の街を走り回っているんだって。
これは、見てみたいね。

実は、愛知県にも、ちょくちょくマリオカートが出現するんだよ。
愛知県のマリオたちは、児童虐待(じどうぎゃくたい)を減らすために、日々活躍しているんだ。
今日は、今年の1月に紹介した、愛知県のマリオたちのお話を、もう一回。


・・・



児童虐待撃退にマリオの出番 愛知の「ワケあり」中年ら 朝日新聞

「児童虐待(じどうぎゃくたい)」って、聞いたことある?
大人の人が、小さな子供に、暴力(ぼうりょく)をふるって、傷つけてしまうことだ。
体の傷だけではなく、言葉の暴力などで、心を傷つけられることもある。

暴力をふるうのは、6割がお母さん。
2割がお父さん。

自分の親に暴力で傷つけられる。
とても、悲しいよね。


・・・


愛知県高浜市に住む、小学2年生の男の子。
自分のお父さんから、暴力をうけていた。

毎日のようになぐられて、背中にはたくさんの傷がある。
悲しいし、痛い。

誰かに相談しようにも、誰に相談してよいかわからない。


とある、お祭りの日。

イベント会場にいるスーパースターの姿が、彼の目に飛び込んできた。
ゲームで人気の、マリオたちだ。

マリオなら、ぼくを助けてくれるかもしれない。
意を決した彼は、こっそりと助けを求める。

お祭りのパンフレットのうらがわに、こっそりと「おとうさんからなぐられています。たすけてください。」と書いて、 マリオに渡したんだ。
それを見たマリオは、彼のお母さんと話をし、すぐにでもなんとかしてあげるべきだと伝えた。


それから半年。

碧南市(へきなんし)のお祭りで、マリオは、その男の子と再会する。

「マリオ!マリオ!」と寄ってきた男の子。
明るい笑顔だ。

半年前にマリオとお話したお母さんは、男の子を守るために、離婚(りこん)した。
そのおかげで、男の子は、虐待からのがれることができたんだ。


さて。

この時、マリオにふんしていたのは、安城市にすむ西川昌宏(まさひろ)さん。

もともとは、プロのオートバイレーサーだった、西川さん。
悪い薬を使ったために、警察にタイホされてしまった。

警察から釈放(しゃくほう)された西川さんは、反省した。
そして、人のためにできることが何かないものかと、自分ができることを探していた。

一方で、西川さんの友人、押切一昭(おしきりかずあき)さんは、自分のやっているカート屋の売り上げがのびずに悩んでいた。

それを見た西川さんは、マリオになって街中をカートで走り回ることを提案。
マリオが注目されれば、きっとカートもよく売れるようになるだろう、というアイデアだ。


ふたりは、さっそくマリオに変身。
毎日のように、街の中を走り回り、少しずつ有名になっていった。


そして、昨年4月、高浜市のお祭りに参加。
男の子から相談をうけたんだ。

それ以来、西川さんは、児童虐待をなくしたいと、強く思うようになった。

児童虐待をなくすための運動「オレンジリボン運動」のステッカーをカートに張って、「虐待をやめよう!」みんなに呼びかけている。


西川さんがはじめた「リアルマリオカート軍団」。

ルイージ役の中川さん、ワリオ訳の高橋さん、キノピオ役の増岡さんが、新しい仲間として加わった。

ますますにぎやかに、そして力強くなったリアルマリオカート軍団。
これからの活躍に、期待したいね。


写真は、リアルマリオカート軍団。ハーレーサンタCLUBのフェイスブックページ(リンク)より。
https://www.facebook.com/pages/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BFCLUB/218271328192708




参考までに(大人の方向け)。

日本における、2011年の児童虐待相談件数は、59,862件。
相談できないケースがたくさんあると考えると、潜在的にはもっともっとたくさんの虐待が行われていると思われる。

それでも、子供をいじめたくて虐待している大人は少ないはず。
大人の側にも、何らかの要因があると思われる。

どんな事情があるにせよ、、暴力は絶対にいけないんだけどね。

フィンランドなどでは、児童虐待をなくすために、お母さんの心のケアを大切にして、次にあげるような提言をしている。

・母親は、小さい子どもを虐待することがある
・母親が支援なく放置されると、子どもを虐待することがある
・母親は、育児のストレスや重荷を分かち合う人を必要としている
・人間の子どもは、非常に多くの世話を必要としている
・人間の子どもは、自立するまでに長い時間がかかる
・一人で育児が出来るという人はいない
・親の利益と子の利益は完全には一致しない
・複数の大人が育児に関わると、子どもの発達は促進される






もののしくみ研究室

同じカテゴリー(学び~社会)の記事画像
鉄道で事故多発~シカは線路で何をしているの?
鉄道で事故多発~衝突した動物は?
超臨海地熱発電~普通の地熱発電とどう違うの?
どうぶつ総選挙~新しい選挙で1位になったのは?
海にあふれるプラスチックのゴミ~その対策は?
同姓同名が大集合~日本一多いのは、どんな名前?
同じカテゴリー(学び~社会)の記事
 鉄道で事故多発~シカは線路で何をしているの? (2017-11-24 06:00)
 鉄道で事故多発~衝突した動物は? (2017-11-23 06:00)
 超臨海地熱発電~普通の地熱発電とどう違うの? (2017-11-22 06:00)
 どうぶつ総選挙~新しい選挙で1位になったのは? (2017-11-18 06:00)
 海にあふれるプラスチックのゴミ~その対策は? (2017-11-17 06:00)
 同姓同名が大集合~日本一多いのは、どんな名前? (2017-11-16 06:00)

Posted by RAKUTO豊田校 │コメント(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
このページの先頭へ