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噴火警戒レベル!?
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以下の通り、ブログサイトを移行します。
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草津白根山、噴火警戒レベル1から2に引き上げ 読売新聞
草津白根山(くさつしらねさん)だって。
群馬県にある、活火山(かつかざん)だ。
活火山とは、およそ1万年以内に、噴火(ふんか)したことのある山のこと。
活火山という名前をきくと、「いまにも噴火しそうな山だ!」という感じがするよね。
1万年もむかしに噴火した火山が、また噴火することがあるのかな?
今回の記事を読みとく前に、火山について勉強しよう。
・・・
もともと、日本では、火山を3つに分類(ぶんるい)していた。
まずは、「活火山」。
1万年前とかではなく、今まさに活動中の火山を「活火山」とよんだ。
鹿児島県の桜島や、長野県と群馬県にまたがる浅間山な
どが、これにあたる。
お次に、「休火山」。
噴火したことはあるけど、今はお休み中の火山だ。
富士山などが、これにあたる。
最後に、「死火山」。
火山なんだけど、歴史をたどってみても、噴火したことがない山。
これを、「死火山」といった。
しかし、活火山と休火山、これを見分けるのは、とても難しい。
そこで、今から50年ほど前、1965年ころからは、噴火した歴史が残っている火山を、全部「活火山」とよぶことにしたんだ。
1968年には、富士山も活火山として分類された。
いつ噴火がおこってもおかしくない「活火山」。
もう噴火する心配のない「死火山」
こうして分類しておけば、どの山が危険で、どの山が安全なのか、よくわかる。
ところが。
1955年、北海道で雌阿寒岳(めあかんだけ)が噴火した。
雌阿寒岳(めあかんだけ)は、死火山と分類されていた。
だから、だれもが噴火するとは思っていなかった。
1968年。
今度は、長野県で御嶽山(おんたけさん)が噴火。
こちらも「死火山」だと思っていたので、みんなびっくり。
かつて「休火山」と分類された火山も、次々と噴火する。
1970年に、秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)が噴火。
1990年には、雲仙岳(うんぜんだけ)が噴火した。
せっかく、「活火山」「休火山」「死火山」に分類したのに、これでは意味がない。
そこで、1991年、「活火山」の定義(ていぎ)が変更されることになった。
今までは、「今まさに活動中の火山」が「活火山」だった。
これを、「この2000年以内に噴火したことのある火山」と「活火山」とするように変更した。
その後、火山活動に関する研究が、どんどん進み・・・
火山の活動は、とても息が長く、2000年以上お休みしていた火山が、噴火するかもしれないということがわかった。
それをうけて、2003年、またもや「活火山」の定義が変更された。
およそ1万年以内に、噴火(ふんか)したことのある火山と、「活火山」とすることにしたんだ。
現在、日本では、110の火山が「活火山」として分類されている。
2009年には、その110の火山の中から、人の生活に大きく影響を与えそうな火山がえらばれた。
えらばれた火山の数は、47。
この中には、富士山も入っているよ。
「富士山が噴火!?」
http://rakuto-toyota.jp/e261843.html
「富士山が噴火!?~その2」
http://rakuto-toyota.jp/e262265.html
「富士山が噴火!?~その3」
http://rakuto-toyota.jp/e262396.html
さて、ちょっと長くなったので、今日はここまで。
次回は、記事にある「噴火警戒レベル(ふんかけいかいレベル)」について、見てみよう。
写真は、「火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山」。
気象庁ホームページより。
♪♪♪ うたって覚える、理科社会 ♪♪♪
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説明会、無料体験授業、常時受付中!
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<場所や連絡先などの概要はこちら>
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<講師アルバイト募集中>
子供大好きの主婦の方、学生さん。
お気軽に、ご連絡ください。
フリーコール:0800-111-3415
<東京> 自由ヶ丘校/ひばりヶ丘校/府中校
<兵庫> 三田校
http://www.rakutojp.com/index.html
<大阪>
天王寺校 http://www.kansai-rakuto.jp/
箕面校 http://www.rakuto-minoh.com/
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活火山という名前をきくと、「いまにも噴火しそうな山だ!」という感じがするよね。
1万年もむかしに噴火した火山が、また噴火することがあるのかな?
今回の記事を読みとく前に、火山について勉強しよう。
・・・
もともと、日本では、火山を3つに分類(ぶんるい)していた。
まずは、「活火山」。
1万年前とかではなく、今まさに活動中の火山を「活火山」とよんだ。
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どが、これにあたる。
お次に、「休火山」。
噴火したことはあるけど、今はお休み中の火山だ。
富士山などが、これにあたる。
最後に、「死火山」。
火山なんだけど、歴史をたどってみても、噴火したことがない山。
これを、「死火山」といった。
しかし、活火山と休火山、これを見分けるのは、とても難しい。
そこで、今から50年ほど前、1965年ころからは、噴火した歴史が残っている火山を、全部「活火山」とよぶことにしたんだ。
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だから、だれもが噴火するとは思っていなかった。
1968年。
今度は、長野県で御嶽山(おんたけさん)が噴火。
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1970年に、秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)が噴火。
1990年には、雲仙岳(うんぜんだけ)が噴火した。
せっかく、「活火山」「休火山」「死火山」に分類したのに、これでは意味がない。
そこで、1991年、「活火山」の定義(ていぎ)が変更されることになった。
今までは、「今まさに活動中の火山」が「活火山」だった。
これを、「この2000年以内に噴火したことのある火山」と「活火山」とするように変更した。
その後、火山活動に関する研究が、どんどん進み・・・
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それをうけて、2003年、またもや「活火山」の定義が変更された。
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現在、日本では、110の火山が「活火山」として分類されている。
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Posted by RAKUTO豊田校
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