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もののしくみ研究室

2012年07月04日 08:00  学び~理科

飛ばないテントウくん!?

飛ばないテントウムシを開発 朝日新聞

テントウムシ!
そこら中で見ることができるから、みんな知ってるよね。
かわいいかわいい、テントウムシ。


さて、そんなテントウムシのニュースだけど・・・

飛ばないって、どういうこと?
テントウムシは、みんな元気に飛んでいるけど・・・。

開発ってあるね。
これって、わざわざ飛ばないテントウムシを作ったってこと?
そんなことができるの??


・・・


そう、できちゃったんだね。

作ったのは、近畿中国四国農業研究センターと近畿と四国の府や県などでつくる研究グループ。

まずは、飛ぶのが苦手な種類のテントウムシを何種類か集める。

次に、集めたテントウムシの中から違う種類の2匹を選んで、子どもを産んでもらう。

生まれた子と、これまた違う種類のテントウムシに、子どもを産んでもらう。

こんなことを何度もくり返したんだって。


そして、20~35代目。

やっと、飛ばずに歩くだけのテントウムシが誕生したよ!
すごいね。


ところで、飛ばないテントウムシって、なんのために開発したのかな?
こんなに時間と手間をかけて作ったんだから、よほど大切なことなんだよね。

みんな、なんでだと思う?
想像してみよう!


・・・


テントウムシの好物は、アブラムシ。
このアブラムシ、農家の人にとっては作物を荒らす害虫だ。

アブラムシは、農薬で殺すことができる。
だけど、安全な作物を育てるためには、農薬をなるべく使わないようにしたい。


そこで、テントウムシの登場だ!

作物についたアブラムシをテントウムシが食べてくれれば、農家のおじさんは大喜び。
さらに、安全でおいしい作物を食べることができて、みんな幸せ。


今までも、テントウムシにアブラムシを食べてもらうことはやっていた。
だけど、せっかくたくさんのテントウムシを畑に放しても、しばらくしたら飛んでどこかに行ってしまう。
それで、困っていたんだって。

だから、飛ばないテントウムシが必要だったんだ。
なるほど!


とこで、テントウムシって、なんで「てんとうむし」なんて名前なんだろう?
なんでだろうね?
答えは、明日のブログでね。


写真はナナホシテントウ。ウィキペディアより。





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