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2014年05月29日 13:00 学び~社会
吉宗がおこした大ブーム!?
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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
5月のホップ歴史は、徳川吉宗。
8代目の徳川将軍だ。
「あばれんぼう将軍」というドラマのモデルとして有名な、吉宗。
彼が将軍についたころ、江戸幕府(ばくふ)は、お金がなくて困っていた。
吉宗は、「みんなで、質素倹約(しっそけんやく)しよう!」と、日本中に呼びかける。
そして、つぶれかかっていた幕府をたてなおしたんだ。
「享保の改革(きょうほうのかいかく)」と呼ばれるこの政策のおかげで、江戸幕府は救われた。
吉宗は、「幕府中興の祖(ばくふちゅうこうのそ)」と呼ばれて、江戸時代の英雄(えいゆう)のひとりとなった。
吉宗の時代は、鎖国(さこく)の時代。
外国とのやりとりは、ほとんど禁止されていた。
しかし、好奇心旺盛(こうきしんおうせい)の吉宗は、外国に「あるもの」を注文した。
日本では見られない、とても、めずらしいもの。
ほとんどの日本人が、生まれて初めて見るものだ。
だから、日本にやってきた「あるもの」は、当時の日本で大ブームになったんだよ。
吉宗が外国に注文して、取り寄せた「あるもの」。
いったい、なんだと思う?
ヒントは・・・
動物
大きい
鼻
長い
・・・
もう、わかったかな?
答えは、象。
「話には聞いたことがあるけど、ぜひ実物を見てみたい!」
きっと、吉宗はそんなことを思ったんだろうね。
吉宗が注文した象は、1728年6月に、ベトナムから日本の長崎にやってきた。
長崎から江戸まで、船で運ぼうとしたんだけど、当時の日本には、象をのせることができるような、がんじょうで大きな船はなかった。
しかたがないので、江戸まで歩いて旅をすることにした。
長崎から江戸まで。
とても長いきょりを、象は歩いて旅をした。
そして、この旅のおかげで、たくさんの日本人が本物の象をみることができたんだ。
みんな、はじめて見る、おおきな動物にびっくりぎょうてん。
絵にかいたり、本にしたり。
たくさんの象グッズも、つくられた。
象ブームで、みんなおおさわぎだったみたい。
さて。
象は、長い旅をへて江戸にたどりつく。
吉宗は、江戸城の大広間から象を見て、大喜びしたらしいよ。
しかし、象を飼うには、とてつもないお金がかかる。
当時の江戸幕府は、あまりお金がなくて、質素倹約の最中。
吉宗は、しかたなく、象を源助(げんすけ)という農民に売ってしまった。
しばらくして、象は死んでしまったが、その骨は、今でも残されている。
東京の中野にある、宝仙寺(ほうせんじ)。
ここに、馴象之枯骨(じゅんぞうのここつ)となづけられ、大切にされているよ。
写真は、徳川吉宗の肖像画。ウィキペディアより。
♪♪♪ うたって覚える、理科社会 ♪♪♪
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子供大好きの主婦の方、学生さん。
お気軽に、ご連絡ください。
フリーコール:0800-111-3415
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<兵庫> 三田校
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天王寺校 http://www.kansai-rakuto.jp/
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8代目の徳川将軍だ。
「あばれんぼう将軍」というドラマのモデルとして有名な、吉宗。
彼が将軍についたころ、江戸幕府(ばくふ)は、お金がなくて困っていた。
吉宗は、「みんなで、質素倹約(しっそけんやく)しよう!」と、日本中に呼びかける。
そして、つぶれかかっていた幕府をたてなおしたんだ。
「享保の改革(きょうほうのかいかく)」と呼ばれるこの政策のおかげで、江戸幕府は救われた。
吉宗は、「幕府中興の祖(ばくふちゅうこうのそ)」と呼ばれて、江戸時代の英雄(えいゆう)のひとりとなった。
吉宗の時代は、鎖国(さこく)の時代。
外国とのやりとりは、ほとんど禁止されていた。
しかし、好奇心旺盛(こうきしんおうせい)の吉宗は、外国に「あるもの」を注文した。
日本では見られない、とても、めずらしいもの。
ほとんどの日本人が、生まれて初めて見るものだ。
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吉宗が外国に注文して、取り寄せた「あるもの」。
いったい、なんだと思う?
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鼻
長い
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もう、わかったかな?
答えは、象。
「話には聞いたことがあるけど、ぜひ実物を見てみたい!」
きっと、吉宗はそんなことを思ったんだろうね。
吉宗が注文した象は、1728年6月に、ベトナムから日本の長崎にやってきた。
長崎から江戸まで、船で運ぼうとしたんだけど、当時の日本には、象をのせることができるような、がんじょうで大きな船はなかった。
しかたがないので、江戸まで歩いて旅をすることにした。
長崎から江戸まで。
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そして、この旅のおかげで、たくさんの日本人が本物の象をみることができたんだ。
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象は、長い旅をへて江戸にたどりつく。
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しかし、象を飼うには、とてつもないお金がかかる。
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吉宗は、しかたなく、象を源助(げんすけ)という農民に売ってしまった。
しばらくして、象は死んでしまったが、その骨は、今でも残されている。
東京の中野にある、宝仙寺(ほうせんじ)。
ここに、馴象之枯骨(じゅんぞうのここつ)となづけられ、大切にされているよ。
写真は、徳川吉宗の肖像画。ウィキペディアより。
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Posted by RAKUTO豊田校
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