◆◆◆ 基幹コースの残席情報
◆◆◆
2012年07月20日 06:00 学び~理科
宇宙飛行士になりたいな!
昨日は、日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんのことを書きました。
「がんばれ、星出さん!」
http://www.rakuto-toyota.jp/?entry_id=515045
今日は、その続き。
子供のころからの夢がなかって、宇宙飛行士になった星出さん。
いったい、どんな感じで宇宙飛行士に選ばれたんだろう?
最初は、書類選考。
いままでやってきた仕事の内容などを見て、200人を選び出す。
その後、英語の検定と身体検査。
これらを通過できるのは、50人くらい。
次に、ペーパーテストと面接。
ここで、8人くらいに絞られる。
最後に、またまた面接。
そして、とても詳しい身体検査。
さらに、宇宙飛行士にむいているかどうかをみる、適正検査を行う。
これらの結果、ひとりの宇宙飛行士が選ばれる。
きびしいね。
星出さんによると、身体検査がとても大変だったらしい。
内視鏡という体の中をのぞく装置を口やお尻から入れらる。
そして、体の中のすみずみを、しっかりとチェックされるらしい。
これは、きつい!
それにしても、応募で決まるということは・・・
がんばればみんなも宇宙飛行士になれるってことだね。
当然、優秀な人じゃないとなることはできないのだろうけど、いったいどんな勉強をすれば、宇宙飛行士になることができるのだろう?
ヒントは、NASDAのサイト「宇宙飛行士になろう」にあるよ。
これによると、宇宙飛行士になるために、大事なことはふたつ。
みんなは、何が大切だと思う?
勉強?
体力?
・・・
一つ目。
「だれとでも仲良くなれる心」
宇宙船や国際宇宙ステーションの中では、いろいろな国の仲間と一緒に生活する。
だから、だれとでも仲良く協力できないとダメ。
自分の好ききらいで、いじめやケンカをするような人は、絶対に宇宙飛行士にはなれない。
仲間と協力して、人と明るく接することのできる、やさしい心を持つことが大切なんだ。
二つ目。
「得意なことをがんばる」
宇宙飛行士になるは、勉強も大切。
どんな科目でも、基本的なことはきちんと理解しておかなければならない。
だけど、すべてに詳しい人なんてめったにいない。
宇宙空間では、いろいろな人が、それぞれ得意な分野で知識を出し合って仕事をこなすんだ。
自分の得意な分野の専門家になるのが、宇宙飛行士になるための近道なんだよ。
宇宙飛行士を目指すみんな、わかったかな?
NASDAのサイト「宇宙飛行士になろう」
http://iss.jaxa.jp/kids/astro/willbe_astro.html
写真は、国際宇宙ステーション。ウィキペディアより。
鳥類~鳥ってどんな生き物?
爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
爬虫類~地球の歴史を振り返ってみよう
哺乳類と魚類~クジラはどっち?
生き物~ふたつに分けると、何と何?
白と黒~シマウマのしましまもようは何のため?
絶滅したと思っていたら~100年ぶりに見つかったよ
Posted by RAKUTO豊田校
│コメント(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。