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もののしくみ研究室

2012年08月23日 06:00  学び~理科

もば

先日訪れた海水浴場。
遠浅で、砂浜も水もとてもきれい。

だけど、海の底、ところどころに海藻(かいそう)があって、歩きにくい。

「これがなければ、最高なのになー」と、子ども達。


まてまてまて。
この海藻たち、実は大切な働きをしているんだぞ!


海に囲まれた日本。
沿岸近くには、海藻たちが集まった、「藻場(もば)」がたくさんある。

藻場は、「海の森」とも呼ばれ、とても大切な役目を果たしているんだ。


その役目とは・・・

その1
水をきれいにする。

チッソやリンと呼ばれるものを吸収して、海に栄養分が増えすぎないようにしてくれる。栄養分が増えすぎると、プランクトンが大発生しちゃう!

また、炭酸ガスなど、水のよごれを原因となるものを吸収し、酸素を供給してくれる。

藻場のおかげで、きれいな透明な水がたもたれているというわけだ。


その2
海の生き物を守ってくれる。

森みたいに藻がうっそうとしげっていると、小さな魚たちの隠れ家になる。

藻場に卵を産むことで、卵を敵から守ることができる。
また、藻は、小さな生き物たちの食べ物にもなる。


その3
海岸線を守ってくれる。

藻場は、波を抑えてくれる。
藻場のおかげで、大きな波が、沿岸にやってくることが少なくなる。


藻場って、こんなに大切な役割を果たしてくれているんだね。

でも、最近は、藻場がすごい勢いで減少しているんだって。
瀬戸内海では、この30年間で、70パーセントの藻場がダメになっちゃった。
原因は、埋め立てや、工場排水など。

他にも、藻を食べる生き物、小さな魚やウニなどが増えすぎてしまい、それで藻場がダメになってしまうこともあるみたい。


きれいな海を守ってくれる、「海の森」、藻場。
大切にしないとね。


写真は、水族館で再現された藻場。ウィキペディアより。





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