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もののしくみ研究室

2012年09月03日 06:00  学び~理科

ゲリラ豪雨を予測しろ!

ゲリラ豪雨の「連鎖」解明 気象研、予測技術向上に道 朝日新聞


ゲリラ豪雨!

せまい範囲で、ものすごい勢いの雨が降ることを、ゲリラ豪雨というよ。


最近、ゲリラ豪雨の発生回数が増えている。

1976年から85年までは、1000か所ある観測地点のうち、174回くらい起っていた。

ところが、最近の10年間は、227回。
ものすごい勢いで増えているね。


このゲリラ豪雨。

どこかで起こると、そこで起こったゲリラ豪雨が原因になって、別の場所でも起こることがあるらしい。
そうは言われていたけれど、どういう仕組みでそうなっているのか、よくわかっていなかった。

今回、つくば市の気象研究所の人たちが、その仕組みを解明したんだ。


海から冷たい風が吹いてきて、陸上の暖かい空気とぶつかる。
暖かい空気が、いっきに上空にのぼり、積乱雲(せきらんうん)となる。

積乱雲から、ゲリラ豪雨が降り注ぐ。

ゲリラ豪雨で、陸上の空気が一気に冷える。
冷えた空気が、別の場所の暖かい空気とぶつかる。

暖かい空気が、いっきに上空にのぼり、積乱雲(せきらんうん)となる。
積乱雲から、ゲリラ豪雨が降り注ぐ。


・・・


この繰り返しで、ゲリラ豪雨が続けて発生するんだって。

今回、仕組みが解明されたことで、なかなか難しかったゲリラ豪雨の予報が、できるようになるかもしれない。


研究所の人たちは、さらにある情報を使うことで、もっと正確に予報ができるんじゃないかと言っているよ。

なんの情報かというと、ある生き物の位置情報。

いったい、なんの生き物だと思う?


・・・


答えは、ハチやクモ。

体の軽いハチやクモは、暖かい空気が上空にのぼる時に、いっしょに巻き上げられるんだ。
そして、その姿は、レーダーで確認できるんだって。

たくさんのハチやクモが巻き上げられているのがわかれば、そのあたりでゲリラ豪雨が発生するかもしれない。
それをうまく予報に使うことができるように、今後研究を進めるんだって。

予報がうまくできるようになれば、雨の事故を防ぐことができるよね。


写真は、積乱雲。ウィキペディアより。
いきおいのある上昇気流がこの雲を作り出す。
豪雨をもたらす、おおきな雲だ。





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