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もののしくみ研究室

2012年09月06日 06:00  学び~理科

ニホンカワウソ

昨日は、ニホンカワウソが絶滅しちゃったという悲しいニュースでした。

「絶滅!?」
http://www.rakuto-toyota.jp/?entry_id=552707


ニホンカワウソって、どんな動物だったんだろう?
何で、絶滅しちゃったんだろう?
今日は、カワウソの話です。


カワウソ。
ネコ目イタチ科カワウソ亜科。
ラッコなどと同じ仲間。

泳ぎが得意で、水の中でも生活している。
ラッコを除けば、陸の上でも自由に動き回ることができる。
カワウソは、世界中のいろいろな川や海に住んでいるよ。


ニホンカワウソは、昔から日本に住んでいたカワウソの仲間。
日本中どこにでもいた。
愛媛県では、県の動物に指定されている。

体長は、60~80センチメートルくらい。
体重は、5~11キログラム。
中くらいの犬くらいの大きさかな。

目と鼻が顔の上の方についている。
これは、なぜ?


・・・


これは、水の中から、目と鼻だけを出して、外の様子をうかがうことができるようにするため。
水の外の敵に、おそわれることがないように、けいかいするんだね。


ニホンカワウソは、毛皮がすごくいい。
暖かさを、ずっと保つことができる。

だから、人間はみんな、この毛皮をほしがった。
毛皮ほしさに、ニホンカワウソをいっぱい捕まえてしまった。

国は、1928年に捕ることを禁止したけど、すでに遅かった。
第二次世界大戦が終わるころには、香川県や愛媛県だけに、ほそぼそと生活するようになってしまった。

しかし、そこも、川の水がきたなくなったり、ていぼう工事などで住めなくなってきた。ニホンカワウソの数は、どんどん減り続けた。

最後にニホンカワウソが確認されたのが、1979年。
以来、ずっと見ることができない。
そして、今年、絶滅したと判断された。
かわいそうだね。

地球の仲間がいなくなることは、とても残念。
自然は、大切にしたいよね。






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