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2012年10月10日 06:00 学び~その他
ぱっぱと宿題!
先日、塾生のお母さんから、小学2年生になるお子様の宿題について、ご相談を受けました。
家に帰ってきても、なかなか宿題に取り掛からない。
取り掛かっても、まったく集中できず、ずるずると時間ばかりが過ぎていく。
あげくには、夜遅くなって、眠くなってしまう。
そんな姿を見て、毎日毎日、ついがみがみと怒ってしまう。
時間があれば、子どもの横に座って、宿題をやるのを見ていたりもするんだけど、一向に進まない様子に、よけい怒りがこみあげてくる。
怒ることで子どもは反抗的になるし、このままでは自分がノイローゼになってしまいそう。
そんな内容のご相談でした。
「うんうん、そうですか。」と話を聴いているうちに、お母さんは「本当は、ほめてあげなきゃいけないんですよね。」とご自身で気が付かれました。
ほめて、認めて、子ども自身が自分の存在を気持ちよく感じられるようにしてあげる。
子ども達、特に低学年以下の子ども達にとって、これはとても大切なことです。
いわゆる自己肯定感というもの、これをあげてあげる必要があります。
自分から宿題を始めた姿をみたら、ほめてあげる。
ひとこと言って、すぐに宿題を始めたら、ほめてあげる。
なるべく怒らずに、いいとこを見つけてほめてあげる。
これが、この日、お母さんとふたりで見つけた答えでした。
最後にひとつ、こちらから提案したのは、時間に余裕があったら、宿題をやっている子の隣にすわって、一問解くごとに、「すごーい、こんなのわかるんだ!」と、リズムよくほめてあげるということです。
2年生の子なら、そうやって気持ちのいいリズムにのせてあげれば、宿題なんてすぐに終わらせることができます。
(わかったように言ってますが、実は、最近受講したコーチング講座からヒントを得たのです・・・)
さて、その2日後。
その2年生が、塾にやってくる日。
家で宿題がやれなかったらしく、塾にそれを持ってきました。
これ幸い!
授業の後に、一緒に宿題をはじめました。
1問やるごとに、おだてます(笑)。
「お、おまえすごいじゃん。これ、けっこう難しいんじゃない?」
「ほうほう、こんな難しい漢字やってるんだ。すごいね。」
わからない問題があれば、ヒントをあげます。
「この字はね、最初はこうやって書くんだけど、どう?思い出した?」
「お、すごい、すぐに思い出せたね!」
そうこうしているうちに、リズムがうまれて、あっという間に宿題はおしまい。
しかも、宿題なのに、ちょっと楽しそう。
よかった、よかった。
それから一週間ほどが経ち、お母さんが、また塾に顔を出してくれました。
うれしそうな顔で、「ありがとうございました!」って。
なんだなんだと思ったら、こんなことでした。
ここで一緒に宿題をやって以降、毎日ではないけれど、自分から宿題を始めるようになった。
さらに、一度やり始めたら、集中して短時間で終わらせることができるようになった。
お母さんいわく、「この一週間で、まったく変わりました。」とのこと。
「子供に接するときも、いままでは怒ってばかりいたのに、自然と笑顔になります。子どもの態度も、やわらかくなったような気がします。」
そう、子どもには、お母さんの笑顔が一番!
それにしても、一週間でこんなに変わるとは。
もともと、それができる力をもっている子だったということですね。
子ども達の力は、偉大です。
写真は、マインドマップに取り組む子。
集中力を鍛えるのに、マインドマップもなかなか効果的があります。
・:*:・゚☆ RAKUTO d(*⌒▽⌒*)b TOYOTA 。・:*:・゚☆
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家に帰ってきても、なかなか宿題に取り掛からない。
取り掛かっても、まったく集中できず、ずるずると時間ばかりが過ぎていく。
あげくには、夜遅くなって、眠くなってしまう。
そんな姿を見て、毎日毎日、ついがみがみと怒ってしまう。
時間があれば、子どもの横に座って、宿題をやるのを見ていたりもするんだけど、一向に進まない様子に、よけい怒りがこみあげてくる。
怒ることで子どもは反抗的になるし、このままでは自分がノイローゼになってしまいそう。
そんな内容のご相談でした。
「うんうん、そうですか。」と話を聴いているうちに、お母さんは「本当は、ほめてあげなきゃいけないんですよね。」とご自身で気が付かれました。
ほめて、認めて、子ども自身が自分の存在を気持ちよく感じられるようにしてあげる。
子ども達、特に低学年以下の子ども達にとって、これはとても大切なことです。
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自分から宿題を始めた姿をみたら、ほめてあげる。
ひとこと言って、すぐに宿題を始めたら、ほめてあげる。
なるべく怒らずに、いいとこを見つけてほめてあげる。
これが、この日、お母さんとふたりで見つけた答えでした。
最後にひとつ、こちらから提案したのは、時間に余裕があったら、宿題をやっている子の隣にすわって、一問解くごとに、「すごーい、こんなのわかるんだ!」と、リズムよくほめてあげるということです。
2年生の子なら、そうやって気持ちのいいリズムにのせてあげれば、宿題なんてすぐに終わらせることができます。
(わかったように言ってますが、実は、最近受講したコーチング講座からヒントを得たのです・・・)
さて、その2日後。
その2年生が、塾にやってくる日。
家で宿題がやれなかったらしく、塾にそれを持ってきました。
これ幸い!
授業の後に、一緒に宿題をはじめました。
1問やるごとに、おだてます(笑)。
「お、おまえすごいじゃん。これ、けっこう難しいんじゃない?」
「ほうほう、こんな難しい漢字やってるんだ。すごいね。」
わからない問題があれば、ヒントをあげます。
「この字はね、最初はこうやって書くんだけど、どう?思い出した?」
「お、すごい、すぐに思い出せたね!」
そうこうしているうちに、リズムがうまれて、あっという間に宿題はおしまい。
しかも、宿題なのに、ちょっと楽しそう。
よかった、よかった。
それから一週間ほどが経ち、お母さんが、また塾に顔を出してくれました。
うれしそうな顔で、「ありがとうございました!」って。
なんだなんだと思ったら、こんなことでした。
ここで一緒に宿題をやって以降、毎日ではないけれど、自分から宿題を始めるようになった。
さらに、一度やり始めたら、集中して短時間で終わらせることができるようになった。
お母さんいわく、「この一週間で、まったく変わりました。」とのこと。
「子供に接するときも、いままでは怒ってばかりいたのに、自然と笑顔になります。子どもの態度も、やわらかくなったような気がします。」
そう、子どもには、お母さんの笑顔が一番!
それにしても、一週間でこんなに変わるとは。
もともと、それができる力をもっている子だったということですね。
子ども達の力は、偉大です。
写真は、マインドマップに取り組む子。
集中力を鍛えるのに、マインドマップもなかなか効果的があります。
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Posted by RAKUTO豊田校
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