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もののしくみ研究室

2012年11月08日 06:00  学び~理科

1秒の新基準!?

「1秒」新基準、国産が有力 光格子時計で定義 朝日新聞


みんなは、1秒の長さって、どうやって決めているか、知ってる?

一秒の長さは、世界中どこでもいっしょ。
もし、国や地域によって長さが違うと、困っちゃうよね。

昔は、太陽の一日の動きに合わせて、1秒の長さを決めたりしていたんだけど、もっと正確な方がよいという意見が多かった。

そこで、1967年。

国際度量衡総会(こくさいどりょうこうそうかい)という会議で、1秒の長さを次のように定めたんだ。

「秒は、セシウム133の原子の基底状態の2つの超微細単位の間の遷移に対応する放射の周期の91億9263万1770倍に等しい時間である。」

とても難しいことがかいてあるけれど、要は、セシウムという物質をもとに、1秒の長さを決めているということ。

この方法で、とても正確に時間をきざんでくれる時計を、セシウム原子時計というよ。

この時計は、とても正確。
1億年に1秒くるうだけ。
いつも進んだり遅れたりする、RAKUTO豊田校のかべかけ時計とは、大違い。


ところが!

今、もっともっと正確に1秒を決めてくれる時計を大募集中。
いろいろな国や研究機関がきそいあって、とりあえず8つの時計がえらばれた。


その8つの中の、なんと2つが日本製!

ひとつは、東京大学の香取先生が開発した、ストロンチウムの光格子時計(ひかりこうしどけい)。

以前から選ばれていたこの時計、なんと300億年に1秒しかくるわない!


そして、今回のニュースで新しく候補に選ばれたと紹介されたのが・・・

産業技術総合研究所(さんぎょうぎじゅつそうごうかいはつじょ)が開発した、イッテルビウム光格子時計!

正確さは、ストロンチウムの光格子時計と大きくは変わらないけど、気温の変化などにつよく、より安定しているんだって。


1秒の新しい基準。

いつ選ばれるのかは、まだよくわかっていない。
もっと、新しい候補が出てくるかもしれないね。

日本の時計が選ばれるかな?


もしも、選ばれたら。
日本の技術が、世界中の役に立つことになるね。

がんばれ、日本!


写真は、実験装置の中を動き回る原子。
産業技術総合研究所ホームページより
http://www.aist.go.jp/index_ja.html





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