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もののしくみ研究室

2012年12月31日 06:00  学び~理科

金環の境目探し!?(再掲)

RAKUTO豊田校は、平成24年12月30日(日)~25年1月4日(金)まで、お休みいたします。
一般業務は行っていませんので、ご了承ください。
ブログは、過去記事の再掲します。

冬休み、過去のブログ再掲シリーズ
今年は、宇宙に関するイベントが多い年でした。
目玉は、やっぱり、金環日食!

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「金環」と「部分」の境目探し、18都府県で 読売新聞


5月21日の金環日食。

事前に、どこで金環日食を見ることができるのかを地図にしたものがあったんだけど、覚えてる?

その地図にひかれた線、「ここまでは金環日食を見ることができるよ」という意味でひかれた線の事を、「限界線」というんだって。

この限界線。
正確に引くのは、なかなか難しいらしい。


限界線は、月の通り道をもとに、計算される。

月の通り道は、月の重心(重さの中心点)をもとに、計算される。
ところが、月の重さはちょっとかたよりがあって、重さの中心である重心と、みかけの中心点がずれている。

だから、重心をもとに計算した月の通り道と、本当の月の通り道は、ちょっとだけずれてしまう。

そのため、金環日食を見ることができる限界点も、2~3キロメートルのずれができちゃうんだって。


もうひとつ、限界点がずれちゃう要因がある。
それは、月の表面の地形。

月の表面は、隕石がぶつかってできたクレーターでぼこぼこしてる。
金環になるかどうかぎりぎりの場所では、このぼこぼこの出っ張った部分が邪魔して、金環ではなくなってしまうかもしれない。


さて、今回の日食における限界線は、アメリカが引いたものと日本が引いたものとの間に、4キロメートルくらいの違いがあった。

アメリカのNASAでは、従来からある月の地形のデータを使用して限界線を引いた。

日本の国立天文台では、日本の月探査機「かぐや」が調べた最新の地形データを使用して、限界線を引いた。

その結果、4キロメートルくらいずれちゃったんだね。


今回のニュースは、全国のみんなで日食を観察して、本当に正しい限界線はどうだったのかを調べる取り組みを紹介したもの。

全国の限界線に近い場所で観察会を開き、その場所から金環に見えたかどうかをみんなから聞いて、正しい限界線を引くんだって。

さて、どんな結果になるのかな?
太陽や月に関する今後の研究にも、役に立つかもしれないね。


画像は、限界線のひかれた地図。国立天文台提供。
赤い線が中心で、その周りの帯を含めた太い線が金環日食を見ることができる場所。
帯と帯がない部分の境目が限界線。





もののしくみ研究室

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