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もののしくみ研究室

2013年12月06日 14:00  マインドマップについて

『算数の授業で「メタ認知」を育てよう』

『算数の授業で「メタ認知」を育てよう』監修 重松敬一


メタ認知を育てることは、RAKUTO豊田校におけるレッスンでも常々意識していることですが、子どもへのフィードバックや評価などを、もっと丁寧に行う必要があると考えており、そのあたりのヒントがほしくて、この本を手に取りました。

メタ認知とは、「問題解決における思考の中で、計算問題であれば、計算を手続き通りにするような直接的な解決行動をモニターしたり、コントロールしたりする間接的な解決行動としての思考活動」(P.10抜粋)です。

簡単にいうと、「自分が考えていることについて考えること」といえます。


たとえば、算数でわからない問題に突き当たった時。
「わからない!」で終わってしまえば、先に進むことができません。

「わからない」と思っている自分をモニターしつつ、どうすればわかることができるのかを考え、コントロールします。

具体的には・・・
「もう一度、じっくり問題を読んでみよう」と考え、じっくり読みなおす。
「先生の話をしっかり聞こう」と考え、先生の話をよく聞く。
・・・などの思考と行動が考えられます。

間違えてしまった場合も同様で、「どうして間違えてしまったのか?」、「間違えずに答えるためには、何をすればよいのか?」を考え、行動に反映します。

これが、メタ認知と呼ばれるものです。

メタ認知は、「問題解決の推進力としてはたらいたり、学校教育の中で学習した知識や技能・考え方などを、日常の問題解決に活用したりするときに重要なはたらきをするといわれており、数学教育だけでなく心理学などさまざまな分野で研究が進められています。」(P.143抜粋)


本書には、授業での実践記録が満載されており、頭の中でシミュレーションしながら読み進んでいたため、読み終わるまでに予想以上に時間がかかってしまいました。

テーマは、「算数作文を使って、メタ認知的技術や知識をどう育成するか?」。
実例をもとに、とても丁寧に書かれています。

メタ認知を代行する際の声掛けのしかたや、達成度の評価の仕方、メタ認知的指導を行う教師をどう育てるかなど、参考になる点がたくさんありました。

画像は、走り書き(走り打ちこみ?)のミニマインドマップ。
少し時間をおいてから、RAKUTOでのレッスンにどう反映させるかを妄想しながら、整理するつもりです。








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