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2014年02月08日 06:00 学び~理科
お姫様細胞!?~その2
キスでお目覚め「お姫様細胞」 小保方さん、幻の命名案 朝日新聞
今日は、前回の続き。
「お姫様細胞!?」
http://www.rakuto-toyota.jp/?entry_id=1423286
・・・
千葉県松戸市(まつどし)。
昭和58年、小保方晴子(おぼかたはるこ)さんは、ここで生まれた。
高校時代に、たまたま手に取った雑誌にのっていたのは、再生医療(さいせいいりょう)の記事。
体の一部を失ってしまった人のために、なくなった部分を
再生する再生医療の特集だ。
これならば、たくさんの人たちの役に立てる。
そう思った小保方さんは、研究者への道を進むことに。
再生医療の勉強をするとなると、大学で医学や生物学を勉強しなければならない。
ところが、小保方さんが選んだのは、応用化学科。
再生医療で活躍するには、ちょっと遠回りかもしれない。
当時の小保方さんには、「再生医療の分野に化学からアプローチしたい」という想いがあったんだって。
応用化学の研究室で、何を研究していたかというと、海の微生物について。
再生医療とは、あまり関係なさそうだけど、これが後々いきてくる。
大学を卒業した小保方さんは、大学院に進み、再生医療の研究をはじめる。
いよいよ夢にむかって、歩みだしたんだね。
大学院を卒業したのち、アメリカのハーバード大医学部に留学する。
ここで勉強するうちに、ひとつのとんでもない発想が生まれた。
「動物の細胞を、外から刺激(しげき)することで、細胞を初期化(しょきか)できるのでは?」という発想だ。
初期化とは、もとの状態にもどすこと。
細胞を、生まれてくる赤ちゃんの前の状態にもどしちゃう。
その細胞は、動物のどんな部位にも成長できる。
筋肉になることもできるし、内臓になることもできる。
こうした細胞のことを、万能細胞(ばんのうさいぼう)というよ。
以前紹介した、iPS細胞も、そのひとつ。
「めざせ、iPod!?」
http://www.rakuto-toyota.jp/?entry_id=585512
iPS細胞は、ノーベル賞をもらえるほどのすごい技術なんだけど、作り出すのにはたくさんの時間と手間、設備が必要。
外から刺激(しげき)を与えるだけで万能細胞を作り出すことができれば、これはすごい。
一度成長した細胞は、もうもとの細胞には戻れない。
再生医療の世界では、それが常識だった。
しかし、化学の世界からやってきた小保方さんには、そんな常識は関係ない。
自分を信じて、研究を進めていった。
そうして、完成したのが、STAP細胞。
動物の細胞に、外から刺激をあたえるだけで、万能細胞ができてしまった。
ところが、この細胞、世の中にはなかなか認めてもらえなかった。
いったい、なぜ?
続きは次回。
写真は、小保方さん。インターネットより借用しました。
・:*:・゚☆ RAKUTO d(*⌒▽⌒*)b TOYOTA 。・:*:・゚☆
<過去のブログは、こちらから>
http://www.shikoujyuku.jp/tusin.html
♪♪♪ うたって覚える、理科社会 ♪♪♪
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説明会、無料体験授業、常時受付中!
<説明会のご案内>
http://www.rakuto-toyota.jp/?entry_id=578294
<無料体験授業のご案内>
http://www.rakuto-toyota.jp/?entry_id=578293
<講師アルバイト募集中>
子供大好きの主婦の方、学生さん。
お気軽に、ご連絡ください。
フリーコール:0800-111-3415
<東京> 自由ヶ丘校/ひばりヶ丘校/府中校
<兵庫> 三田校
http://www.rakutojp.com/index.html
<大阪>
天王寺校 http://www.kansai-rakuto.jp/
箕面校 http://www.rakuto-minoh.com/
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今日は、前回の続き。
「お姫様細胞!?」
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高校時代に、たまたま手に取った雑誌にのっていたのは、再生医療(さいせいいりょう)の記事。
体の一部を失ってしまった人のために、なくなった部分を
再生する再生医療の特集だ。
これならば、たくさんの人たちの役に立てる。
そう思った小保方さんは、研究者への道を進むことに。
再生医療の勉強をするとなると、大学で医学や生物学を勉強しなければならない。
ところが、小保方さんが選んだのは、応用化学科。
再生医療で活躍するには、ちょっと遠回りかもしれない。
当時の小保方さんには、「再生医療の分野に化学からアプローチしたい」という想いがあったんだって。
応用化学の研究室で、何を研究していたかというと、海の微生物について。
再生医療とは、あまり関係なさそうだけど、これが後々いきてくる。
大学を卒業した小保方さんは、大学院に進み、再生医療の研究をはじめる。
いよいよ夢にむかって、歩みだしたんだね。
大学院を卒業したのち、アメリカのハーバード大医学部に留学する。
ここで勉強するうちに、ひとつのとんでもない発想が生まれた。
「動物の細胞を、外から刺激(しげき)することで、細胞を初期化(しょきか)できるのでは?」という発想だ。
初期化とは、もとの状態にもどすこと。
細胞を、生まれてくる赤ちゃんの前の状態にもどしちゃう。
その細胞は、動物のどんな部位にも成長できる。
筋肉になることもできるし、内臓になることもできる。
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以前紹介した、iPS細胞も、そのひとつ。
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iPS細胞は、ノーベル賞をもらえるほどのすごい技術なんだけど、作り出すのにはたくさんの時間と手間、設備が必要。
外から刺激(しげき)を与えるだけで万能細胞を作り出すことができれば、これはすごい。
一度成長した細胞は、もうもとの細胞には戻れない。
再生医療の世界では、それが常識だった。
しかし、化学の世界からやってきた小保方さんには、そんな常識は関係ない。
自分を信じて、研究を進めていった。
そうして、完成したのが、STAP細胞。
動物の細胞に、外から刺激をあたえるだけで、万能細胞ができてしまった。
ところが、この細胞、世の中にはなかなか認めてもらえなかった。
いったい、なぜ?
続きは次回。
写真は、小保方さん。インターネットより借用しました。
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Posted by RAKUTO豊田校
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