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もののしくみ研究室

2017年10月20日 06:00  学び~社会

水素を地産地消~どんな取り組みをしているの?

『水素 地産地消で生かす』 朝日新聞

北海道にの鹿追町(しかおいちょう)。
大雪山のふもとにある、自然がいっぱいの小さな町だ。

人口は、およそ5500人。
人の数は、少ないけれど、およそ3万頭の牛がいる。
鹿追町では、このたくさんの牛をいかして、水素を地産地消しているらしい。

地産地消ということは、水素を自分たちで作って、自分たちで使っているっていうことだ。
牛をいかして、水素を作る。
いったい、どうやって作るんだろう?
そして、水素を使って、何をしているんだろう?

前回までは、去年の記事で、気体や水素、発電の方法などについてみてきたよ。
今回は、いよいよ本題。

『水素を地産地消~水素を使って何をするの? 』
http://rakuto-toyota.jp/e422646.html
『水素工場ができるよ~そもそも気体って、なにものだっけ?』
http://rakuto-toyota.jp/e383425.html
『水素工場ができるよ~二酸化炭素をたくさん出しているのは?』
http://rakuto-toyota.jp/e383695.html
『水素工場ができるよ~新しい発電方法の問題点は?』
http://rakuto-toyota.jp/e383892.html


二酸化炭素を出さない、究極(きゅうきょく)のクリーンエネルギーと呼ばれる水素。
鹿追町では、農業や料理をする時に、水素を活用しようという取り組みが進んでいる。
そこで使われる水素も、自分たちで作り出す。
いったい、どんな取り組みが行われているんだろう?

・・・

今年2017年1月。
鹿追町に新しくできたのは、「しかおい水素ファーム」。
水素を作り出す場所だ。

水素を作るには、電気を使ったりして、結局二酸化炭素が出てしまうことが多い。
しかし、しかおい水素ファームは、一味ちがう。

ここで活躍しているのが、牛だ。
鹿追町には、3万頭の牛がいる。
当然、牛が出すうんちの量も、はんぱじゃない。
しかおい水素ファームでは、毎日大量に出される牛のうんちを集めて、水素を作り出している。

うしのうんちを集めて、そこから出てくるバイオガスから、メタンガスを作り出す。
そのメタンガスを、水と反応させると・・・みごと水素のできあがり。

牛1頭が1年間で出すうんちから作られる水素の量は、およそ80キログラム。
これは、ミライなどの燃料電池車(ねんりょうでんちしゃ)の、1年分の燃料と同じくらいの量だ。

牛1頭で、車が一年間走ることができる。
そして、二酸化炭素は、ほとんど出ない。
これは、すごいね。

しかおい水素ファームでは、作った水素をタンクにためておく。
そして、車の燃料として、町の人たちに使ってもらう。

車だけではない。
農作業や観光施設などにも水素をくばって、活用してもらう。

農協では、燃料電池で動くフォークリフトが、野菜を運ぶ。
排ガスが出ないので、野菜がガスにさらされる心配もない。
地球にやさしいだけではなく、おいしくて新鮮な野菜を食べることができる。
これは、うれしいね。

町長の吉田さんによると農業で使われる機械の燃料としても水素を使いたいとのこと。
さらに鹿追町では、水素を使って、チョウザメの養殖にも力を入れている。

自分たちがかっている牛から、水素を作り出す。
その水素を使って、車を走らせたり、農業をしたりする。
鹿追町の取り組みは、まさに「水素の地産地消」だね。


写真は、豊田市エコフルタウンにある水素ステーション。




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2017年10月19日 06:00  学び~社会

水素を地産地消~水素を使って何をするの?

『水素 地産地消で生かす』 朝日新聞

北海道にの鹿追町(しかおいちょう)。
大雪山のふもとにある、自然がいっぱいの小さな町だ。

人口は、およそ5500人。
人の数は、少ないけれど、およそ3万頭の牛がいる。
鹿追町では、このたくさんの牛をいかして、水素を地産地消しているらしい。

地産地消ということは、水素を自分たちで作って、自分たちで使っているっていうことだ。
牛をいかして、水素を作る。
いったい、どうやって作るんだろう?
そして、水素を使って、何をしているんだろう?

ここからは、1年前の記事て復習の4回目。
今回の主役、水素について。

-------------------------------------------


地球温暖化のひとつの原因と言われている、二酸化炭素。
二酸化炭素を出す量を減らすためには、電気を作る方法を見直す必要がある。

できることなら、火力発電をへらして、太陽光発電や風力発電などをたくさん使いたい。
しかし、太陽光発電や風力発電は、その日の天気によって、電気を作ることができる量が、大きくかわってくる。

それならば、ダムの水のように、電気をたくさんためておけばよい。
晴れた日は、太陽光発電でがんがん電気を作って、ためておく。
風の強い日は、風力発電でがんがん電気を作って、ためておく。
そして、雨の日や風の弱い日には、ためておいた電気を使う。

ところが、電気をためておくというのは、ダムの水のように簡単にはいかない。
そこで登場するのが、水素だ。

・・・と、ここまでが、前回までのお話し。

『水素工場ができるよ~そもそも気体って、なにものだっけ?』
http://rakuto-toyota.jp/e383425.html
『水素工場ができるよ~二酸化炭素をたくさん出しているのは?』
http://rakuto-toyota.jp/e383695.html
『水素工場ができるよ~新しい発電方法の問題点は?』
http://rakuto-toyota.jp/e383892.html

今日は、その続き。
水素を使って、電気をためるって、いったいどういうこと?

・・・

電気は、長い時間、ためておくことができない。
また、遠くの場所まで運ぶのも、簡単ではない。
ならば、作った電気を、別のものに変身させてしまおう。

地球には、たくさんの水がある。
この水に、電気をぴぴっと通すと、水は、水素と酸素にわかれるんだ。

こうしてできあがった水素を、タンクにためておく。
気体のままだと、とても大きなタンクが必要になっちゃうので、ぐぐっと冷やして、液体にする。

液体になった水素は、気体の水素とくらべると、ぎゅぎゅっとちぢまっているので、小さなタンクにたくさんの水素を入れておくことができる。
こうして小さくなった水素ならば、遠くまで運ぶことも、むずかしくない。

そして、いざ電気が必要となったならば・・・

水素を空気の中にある酸素をひっつけるとこで、大きなエネルギーが生まれる。
このエネルギーを使って、電気を作ることができる。
電気を使って作った水素が、ふたたび電気に生まれ変わるというわけだ。


ここで、朝日新聞の記事を見てみよう。

『水素工場の建設 東芝など3社に』 朝日新聞

朝日新聞によると、福島県に、世界で一番大きな、水素工場ができるらしいよ。
この工場では、太陽光発電や風力発電を利用して、たくさんの水素を作ることができるんだって。

ここで作られた水素は、必要な時に電気にもどして、東北地方で使われる。
また、トヨタのミライなど、燃料電池(ねんりょうでんち)を使って動く自動車などにも、使われる予定だ。

『世界初の燃料電池車ミライ~いったい、どんな自動車なの?』
http://rakuto-toyota.jp/e294640.html
『世界初の燃料電池車ミライ~いったい、どんな自動車なの?~その2』
http://rakuto-toyota.jp/e295019.html


福島県の水素工場は、2020年に動き出す予定。
いよいよ、水素が大かつやくする時代がやってくるのかな。

写真は、トヨタ自動車のミライ。
水素を使って電気を作り、モーターを動かす燃料電池車とよばれる自動車だ。




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2017年10月18日 06:00  学び~社会

水素を地産地消~お次は発電方法について

『水素 地産地消で生かす』 朝日新聞

北海道にの鹿追町(しかおいちょう)。
大雪山のふもとにある、自然がいっぱいの小さな町だ。

人口は、およそ5500人。
人の数は、少ないけれど、およそ3万頭の牛がいる。
鹿追町では、このたくさんの牛をいかして、水素を地産地消しているらしい。

地産地消ということは、水素を自分たちで作って、自分たちで使っているっていうことだ。
牛をいかして、水素を作る。
いったい、どうやって作るんだろう?
そして、水素を使って、何をしているんだろう?

ここからは、1年前の記事て復習の3回目。
エコな電気の作り方について。

-------------------------------------------

前回は、電気を作る発電所の話をしたよ。

『水素工場ができるよ~そもそも気体って、なにものだっけ?』
http://rakuto-toyota.jp/e383425.html
『水素工場ができるよ~二酸化炭素をたくさん出しているのは?』
http://rakuto-toyota.jp/e383695.html


日本では、電気を作るために、たくさんの火力発電所がかつやくしている。
火力発電所では、ガスや石油などをもやして電気を作る。
だから、二酸化炭素が、たくさん出されることになる。

ガスやガソリンのかわりに電気を使う、エコな家電やエコカーが増えてきてるけど、電気を作るのに二酸化炭素がたくさん出てしまうのでは意味がない。

では、どうしたらいいの?



・・・



答えは、かんたん。
二酸化炭素を出さずに、電気を作ればよいのだ。

太陽光発電に風力発電、バイオマス発電。
火山の多い日本ならば、地熱発電もかつやくできるはず。
発電の方法についてくわしく知りたい子は、むかしの記事を見てね。

『新しい発電所~まずは主な発電方法を見てみよう!』
http://rakuto-toyota.jp/e334138.html
『新しい発電所~新エネルギーって何?』
http://rakuto-toyota.jp/e334403.html
『新しい発電所~生ごみたちを有効活用!』
http://rakuto-toyota.jp/e334415.html


こうした新しい発電方法を使うことで、二酸化炭素を出すことなく、電気を作ることができる。
でも、新しい発電方法にも、いろいろと問題がある。
特に、いつも同じだけの電気を作ることができないという点は、大きな問題のひとつだ。

例えば、太陽光発電。
天気がよくて、太陽がぎらぎらしている日は、たくさんの電気を作ることができる。
しかし、くもりや雨の日となると、ほんの少しの電気しか作ることができない場合も。
風力発電にしても、風が強い日はいいけど、弱い日はたくさんの電気を作ることができない。

たくさんの人が毎日使う電気、日によって、作ることのできる量が変わってしまうのは困りもんだ。
気候の変化が大きい日本において、新しい発電方法がなかなか取り入れないのは、こうした事情があるんだ。

どうしたら、この問題を解決できるんだろう?
みんな、何かよいアイデアあるかな?



・・・



これも、答えは、かんたん。
電気をためておけばよい。

太陽光発電ならば、晴れた日にがんがん発電して、その電気をためておく。
雨の日は、ためておいた電気を使うことで、電気が不足することはない。


ところが。

電気をためておくというのは、かんたんなことではない。
電池にしまっておけばいいんだけど、電池の中の電気は、ちょっとずつへってしまうんだ。

電気がまんたんになった電池も、使わずにいると、いつの間にか電気が空になってしまう。
これでは、困るよね。

では、どうしたらよいのか。

そこで登場するのが、今回の主役、水素だ。
水素を使うことで、電気をにがすことなく、ためておくことができるんだ。

いったい、どんな方法なの?
長くなったので、続きは次回。

写真は、スペースシャトルのエンジン。ウィキペディアより。
スペースシャトルのエンジンは、液体になった水素を燃料として飛んでいく。
水素って、いろいろなところで、かつやくしてるんだね。




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2017年10月16日 06:00  学び~社会

水素を地産地消~お次は二酸化炭素について

『水素 地産地消で生かす』 朝日新聞

北海道にの鹿追町(しかおいちょう)。
大雪山のふもとにある、自然がいっぱいの小さな町だ。

人口は、およそ5500人。
人の数は、少ないけれど、およそ3万頭の牛がいる。
鹿追町では、このたくさんの牛をいかして、水素を地産地消しているらしい。

地産地消ということは、水素を自分たちで作って、自分たちで使っているっていうことだ。
牛をいかして、水素を作る。
いったい、どうやって作るんだろう?
そして、水素を使って、何をしているんだろう?

ここからは、1年前の記事て復習の2回目。
二酸化炭素について。

-------------------------------------------

前回は、気体というものについて、紹介したよ。

『水素工場ができるよ~そもそも気体って、なにものだっけ?』
http://rakuto-toyota.jp/e383425.html


今回は、その続き。

今、地球では、二酸化炭素(にさんかたんそ)が増えすぎて、困っている。
増えすぎちゃった原因は、どこにあるんだろう?

二酸化炭素は、ものを燃やすと発生する。
ものを燃やすと、火が出るよね。
ぼくたち人間は、この火の力を使って、いろいろなことをしているんだ。

火の力を使って、何かを作る。
火の力を使って、何かを動かす。
みんなの身の回りにも、そんなふうに火の力を使っているものがたくさんあるはずだ。

たとえば、何がある?
みんな、想像してみて。



・・・



まずは、家の中。
料理をするには、ガスコンロの火を使うことが多いよね。
お湯を出すためには、ガスを燃やして、水をあたためなければいけない。

次は、街の中。
自動車などは、ガソリンを燃やしてできた火の力をかりて、走っている。
ものを作り出す工場では、鉄をとかしたりするために、火の力をかりている。

いまあげた料理や自動車。
最近では、電気で動くものも多いよね。

電気を使えば、二酸化炭素は発生しない。
でも、電気を作る発電所では、石油やガスをがんがん燃やして、電気を作っている。
電気を作るために、たくさんの二酸化炭素が発生してしまうんだ。


さて、ここで、もう一度、想像タイム。

みんなの家の中。
自動車など人やものを運ぶもの。
電気を作る発電所。

この中で、一番たくさん二酸化炭素を出しているのは、どれだと思う?
予想してみてね。



・・・




答えは、こんな感じ。
数値は、2014年度のもの。全国地球温暖化防止センターより

40% エネルギー転換部門(発電所など)
27% 産業部門(工場など)
16% 運輸部門(自動車など)
 6% 業務その他部門
 4% 家庭部門(みんなの家の中)


一番たくさん二酸化炭素を出しているのは、電気を作る発電所。

日本では、使われる電気のほとんどを、火力発電所で作っている。
火力発電所では、ガスや石油をがんがん燃やしているので、たくさんの二酸化炭素が出されることになる。

電気で走る自動車は二酸化炭素を出さないのでエコカーとよばれるけど、電気を作るためにたくさんの二酸化炭素が出されている。
これでは、いくらエコに取り組んだところで、意味がない。
電気の作り方を変えなければ、二酸化炭素を出す凌を減らすことはできなさそうだ。

では、いったい、どうしたらいいの?

続きは、次回。

写真は、火力発電所。ウィキペディアより。
石油や石炭、天然ガスなどを燃やして、電気を作っているよ。




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2017年10月14日 06:00  学び~社会

水素を地産地消~まずは気体について

『水素 地産地消で生かす』 朝日新聞

北海道にの鹿追町(しかおいちょう)。
大雪山のふもとにある、自然がいっぱいの小さな町だ。

人口は、およそ5500人。
人の数は、少ないけれど、あの動物がたくさんいる。
その数3万頭。
人の数の4倍近い。

ここで想像タイム。
鹿追町にたくさんいる動物って、何?



・・・



答えは、牛。

鹿追町では、このたくさんの牛をいかして、水素を地産地消しているらしい。
地産地消ということは、水素を自分たちで作って、自分たちで使っているっていうことだ。

牛をいかして、水素を作る。
いったい、どうやって作るんだろう?
そして、水素を使って、何をしているんだろう?

ここからは、1年前の記事で、気体や水素について復習しよう。


-------------------------------------------

ものを燃やすと発生する、二酸化炭素(にさんかたんそ)。
今、地球では、二酸化炭素が増えすぎて、困っている。
どれくらい、たくさんの二酸化炭素があるかというと・・・と、ここで想像タイム。

二酸化炭素は、気体とよばれるものの一つだ。
気体って、いったいどんなやつだと思う?

「気」って、どういう意味だろう?
みんな、「気」がつく言葉を、たくさん思い出してみて。
何個、思い出せるかな?



・・・



どう?
何個くらい、思い出せた?

空気、気持ち、元気、気分、気象(きしょう)、気候(きこう)・・・
いろいろな言葉があるよね。

気がつく言葉に、共通することって、なんだろう?
たとえば、「空気」と「気持ち」。
このふたつに共通する、つまり同じところはどこ?



・・・



空気に気持ちに元気。
みんなたしかにそこにあるんだけど、目に見えないよね。

そう、「気」とは、目に見えないもののこと。
気体は、目に見えないけど、そこにあるんだ。


ところで、みんな、気体の名前、何個くらいいえる?
ちょっと、思い出してみて。



・・・



酸素(さんそ)に、二酸化炭素、水素、フッ素、チッ素などなど。
いろいろあるね。

みんなが毎日ふれている空気。
空気の中には、たくさんの気体がまざっている。
とうぜん、二酸化炭素も、まざっている。

では、問題。
空気の中に、一番たくさんふくまれている気体は、何だと思う?

酸素?
二酸化炭素?
それとも、チッ素?



・・・



答えは、チッ素。
空気全体を100とすると、その78パーセントはチッ素なんだ。

二番目に多いのは、酸素。
こちらは、21パーセントくらい。

三番目は、アルゴンと呼ばれるもの。
およそ1パーセント。

二酸化炭素は、4番目。
100のうち、0.04パーセントくらいしかふくまれていない。


こんなに少ない、二酸化炭素。
もともと少ないんだから、少しくらい増えたって、たいしたことないじゃん・・・って思ってしまいそうだけど、そうはいかない。
二酸化炭素は、地球が熱を宇宙にはきだそうとするのを、じゃまするんだ。

太陽からやってくる熱。
地球は、その熱の、およそ半分を吸収している。
そして、残りは、宇宙にはじき返すんだ。

ところが。
二酸化炭素は、地球が熱をはじき返そうとするのを、じゃまする。

すると、たくさんの熱が地球に残り、地球はぽかぽかと温かくなってしまう。
地球温暖化(ちきゅうおんだんか)といわれる現象だ。

これをくいとめるには、二酸化炭素をなるべく出さないようにする必要がある。
そのために切り札として期待されているのが、「水素」という、これまた気体。
新聞の記事によると、その水素を作る大きな工場ができるらしいよ。

『水素工場の建設 東芝など3社に』 朝日新聞

水素って、どんな気体なんだろう?
そして、どうやって地球温暖化をストップするんだろう?
長くなったので、続きは次回。

写真は、太陽。ウィキペディアより。
太陽は、水素のかたまりでもある。




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2017年10月07日 06:00  学び~社会

戌年で盛り上がろう~犬山市といえば?

『来る戌年 犬山の年に』 朝日新聞

今は秋。
来年の話をするには、まだまだ早い。
しかし、すでに来年に向けて、「がんばるぞー!」と盛り上がっている市があるよ。

それは、愛知県犬山市(いぬやまし)。
なぜ盛り上がっているかというと、来年2018年は戌年(いぬどし)だから。
「いぬ」の年だけに、「いぬ」山ががんばらないとね。

ところで、犬山市のじまんは、何?
愛知県のみんなは、犬山市のこと、知ってるかな?
犬山市って、何があったっけ?



・・・



犬山市でまず思いつくのが、日本モンキーパークとモンキーセンター。

モンキーパークは、たくさんのアトラクションが楽しめる大きな遊園地。
夏には、プールも楽しめる。

モンキーセンターは、世界でもめずらしい、サル専門の動物園。
73種類600頭のサルを見ることができる。

このふたつ、愛知県に住んでいる子の中には、行ったことのある子も多いんじゃないかな。


そして、もうひとつ。
犬山市といえば、これを忘れてはいけない。

室町時代に建てられた、あの建物。
みんな、わかる?



・・・



答えは、犬山城。

戦国時代から江戸時代はじめまで、日本ではたくさんのお城が作られた。
ところが、戦争や災害などで、ほとんどのお城が燃えてなくなっている。

愛知県と言えば名古屋城が有名だ。
もともとの名古屋城は、戦争で燃えてしまって、今あるものは新しく立て直したもの。

昔からうしなわれずに残っているお城(天守閣)は、12か所しかない。

青森県弘前市(ひろさきし)の弘前城。
長野県松本市(まつもとし)の松本城。
福井県坂井市(さかいし)の丸岡城。
滋賀県彦根市(ひこねし)の彦根城。
兵庫県姫路市(ひめじし)の姫路城。
島根県松江市(まつえし)の松江城。
岡山県高梁市(kたかはしし)の備中松山城。
香川県丸亀市(まるがめし)の丸亀城。
愛媛県松山市(まつやまし)の松山城。
愛媛県宇和島市(うわじまし)の宇和島城。
高知県高知市(こうちし)の高知城。
そして、愛知県犬山市の犬山城だ。

これらのうち、国宝に指定されているお城は、5つ。
姫路城に松本城、彦根城、松江城、そして犬山城だ。


1469年、応仁の乱(おうにんのらん)の真っ最中。
織田広近(おだひろちか)という人が、犬山に砦(とりで)を作った。

1537年、織田信長のおじさんにあたる、織田信康(のぶやす)が、この砦を改造して、お城にした。
これが、犬山城のはじまりだ。

織田信長のおじさんがつくったお城が今でも残っている。
そう考えると、犬山城って、すごいよね。

さて、そんなお城じまんの犬山市。
市のキャラクター「わん丸君」を中心に、戌年の犬山をもりあげようと、がんばっているらしいよ。
ぜひ、盛り上げてほしいね。

写真は、犬山城。ウィキペディアより。



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2017年09月27日 06:00  学び~社会

サンマがとれない~がんばれ日本の漁業!

『サンマ 昨年より不漁?』 朝日新聞

東京の目黒(めぐろ)。
毎年9月に、「目黒のさんま祭り」が開かれる。

目玉となるのは、岩手県宮古市(みやこし)からとどけられる、7000匹のサンマ。
このサンマを炭火で焼いて、お祭りにやってきた人たちにふるってくれるんだ。

ところが。

今年2017年は、お祭り開催の9月10日。
それなのに、宮古市では、まったくサンマがとれなかった。
宮古市の人によると、いつもなら、お盆があけたくらいからサンマがとれるようになるのに、今年はお祭り当日まで、1匹もとれなかったとのこと。

目黒では、しかたがないので、北海道からサンマをおくってもらって、お祭りを行った。


宮城県気仙沼市(けせんぬまし)。
こちらも、毎年9月に、「気仙沼『海の市』サンマまつり」を行っている。
地元気仙沼に水揚げされたサンマが、その目玉だ。

ところが。

こちらも、まったくサンマがとれない。
しかたがないので、お祭りは中止に。

気仙沼での、昨年のサンマの水揚げ量は236トン。
それに対して、今年9月14日までに水揚げされたサンマは、たったの186トン。
去年でさえ、いつもの年よりもずいぶんと少なかったのが、今年はさらに少なくなっている。


サンマの量が少ないのは、宮古市や気仙沼だけではなく、日本全体の話みたい。
漁業情報サービスセンターによると、日本全体でサンマがとれた量は、去年の半分以下らしい。
そのため、東京の築地(つきじ)で売られているサンマは、去年の2倍ちかい値段となっている。

どうして、こんなにサンマがとれなくなってしまったの?



・・・



漁業をしてるひとたちによると、その原因は大きくふたつ。

ひとつは、海流など自然の環境がかわってしまったこと。
そして、もうひとつは、台湾や中国の人たちが、大量にサンマをとっていることだ。

自然の環境がかわってしまったのは、いかんともしがたいけど、日本も台湾や中国にまけないように、しっかりとサンマをとってほしいよね。

全国漁業協同組合の人によると、「日本のとる力がおとろえている」とのこと。

中国などは、1000トンを超える大きな船で、サンマをとっている。
それに対して、日本は300トンくらいの小さな船を使っている。

じつは、日本では、サンマの値段が安くなりすぎないように、とる量をおさえてきた。
全国漁業協同組合の代表者は、日本も中国などに負けないように、もっともっと力を入れてサンマをとるべきだといっている。

なるほど、いろいろな原因があるんだね。
がんばれ、日本の漁業!

写真は、炭火焼きにされるサンマ。ウィキペディアより。




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2017年09月22日 06:00  学び~社会

世界を変えた日本の発明品~いったい何がえらばれているの?(後編)

前回は、『世界を変えた日本の発明品25選 <前編>』という、CNNの記事を紹介したよ。

『世界を変えた日本の発明品~いったい何がえらばれているの?(前編)』
http://rakuto-toyota.jp/e420072.html

今回は、その続き。


『世界を変えた日本の発明品25選 <後編>』 CNN


前回の前編では、次のものが「すごい発明品」としてえらばれていたよ。

自撮り棒(じどりぼう)
カラオケ
絵文字
トヨタ・カローラ
インスタントラーメン
任天堂のゲーム機
プレイステーション2
ソニー・ウォークマン
うま味
四角スイカ
数独(すうどく)
VHS
柔道(じゅうどう)


後編では、人々の生活を変えたものを中心に、12の発明品がえらばれているよ。

いくつかヒントを出すので、何がえらばれているのか、想像してみてね。


世界ではじめての長い小説。
これは、歴史の教科書にもでてくるやつだ。

世界で大人気のアニメ。
これは、意見がわれそうだけど、アメリカ人がえらぶとしたら、これなんだね。

すごいスピードで走るけど、とても安全な乗り物。

他にも、みんなが知っていそうなものが、いくつか登場するよ。
想像してみて。



・・・



今回の<後編>では、次の12個が「すごい発明品」としてえらばれている。
知っているもの、使っているもの、ある?

源氏物語(げんじものがたり)
電気炊飯器(でんきすいはんき)
新幹線(しんかんせん)
食品サンプル
ポケモン
LED照明
ジェットスキー
ポケット電卓(でんたく)
ノート型パソコン
航空母艦(こうくうぼかん)
カーナビ
3Dプリンター


まずは、やっぱり、源氏物語。
歴史の教科書にもでてくるよ。
いろいろ意見はあるけれど、世界ではじめての長編小説(ちょうへんしょうせつ)であるとしている人が多い。

源氏物語がはじめて世に出たのは、1008年。
今2017年から、1000年以上も前のこと。

作者は・・・
源氏物語の作者、わかる子いるかな?



・・・



源氏物語の作者は、紫式部(むらさきしきぶ)。
藤原道長(ふじわらのみちなが)の娘さんの家庭教師をしながら、この小説を書いたんだって。

ちなみに、紫式部のライバルとして、よくくらべられるのが、清少納言(せいしょうなごん)。
書いた作品は、枕草子(まくらのそうし)。

このふたりがこの時代にがんばってくれたおかげで、日本中にひらがながひろまった。
このふたりがいなければ、漢字ばかりだったかも。
みんな、よかったね。


お次は、ポケモン。
今回、アメリカ人がえらんだのは、ポケモンだ。

それにしても、「日本のアニメといえば?」と外国人に聞いてみると、国によって、いろいろな答えが返ってきそうだね。

たとえば、タイ。
タイでは、日本のあのアニメキャラが大人気なんだって。

いったい、どんなキャラだと思う?
このアニメキャラを知らない子は、なかなかいないと思う。
予想してみてね。



・・・



タイで大人気なのは、ドラえもん。

『外国人が知っている日本人~タイで2位になったのは?』
http://rakuto-toyota.jp/e412740.html


アジアの国々では、ポケモンよりもドラえもんがえらばれることのが多そう。
そして、アメリカ人は、ポケモン。
ポケモンとドラえもん、世界中をみわたすと、どちらが人気があるんだろうね?


1964年に開通したのが、新幹線。
時速300キロメートルを超える新幹線。
事故をおこさない安全性も、世界にじまんできるところ。


気になったのは、航空母艦。

飛行機などをのせる空母(くうぼ)。
アメリカやロシアのように戦争に強そうな国が最初に作ったものかとおもったら、日本が最初なんだって。

1922年に作られた、鳳翔(ほうしょう)という名前の空母が、世界で初めての空母だ。
ちょっと、びっくり。


さて、長くなったので、今回はここまで。
LED証明とか、カーナビとか、他にも気になるものがたくさん。
みんなも、気になるものがあったら、どんなところがすごいのか、調べてみてね。


写真は、食品サンプル。ウィキペディアより。
今は世界中で利用されている食品サンプル。
もともとは、1900年代に、日本で発明されたもの。




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2017年09月21日 06:00  学び~社会

世界を変えた日本の発明品~いったい何がえらばれているの?(前編)

『世界を変えた日本の発明品25選 <前編>』 CNN

世界を変えた日本の発明品だって。
CNNはアメリカのテレビ会社だから、この記事を見ると、アメリカ人から見て「日本の発明のここがすごい!」というのがわかりそうだね。

アメリカ人が選んだ、日本のすごい発明品。
みんなが知っているものや、よく使っているものもえらばれているよ。

いったい、何がえらばれていると思う?
ちょっと、想像してみてね。



・・・



今回の<前編>では、次の13個が「すごい発明品」としてえらばれている。
知っているもの、使っているもの、ある?

自撮り棒(じどりぼう)
カラオケ
絵文字
トヨタ・カローラ
インスタントラーメン
任天堂のゲーム機
プレイステーション2
ソニー・ウォークマン
うま味
四角スイカ
数独(すうどく)
VHS
柔道(じゅうどう)


たくさんの子にみんなになじみがありそうなのは、ゲーム機かな?
今回えらばれているのは、「任天堂のゲーム機」と「プレイステーション2」だ。

任天堂といえば、マリオがおなじみ。
3DSやWiiなど、持っている子も少なくないのでは。
最近では、Switchが大人気だね。

任天堂がゲームを売り出したのは、今年2017年から50年近く前の、1970年代。
ゲームボーイとか、スーパーファミコンとか、みんなの知らないゲーム機もたくさんあるんだよ。

任天堂におくれて、ゲーム機を売り出したのが、ソニー。
なかなか人気が出なかったけど、2000年に発売されたプレーステーション2は、1奥5500万台以上売れて、大ヒット。
プレステ2の愛称で、みんなに親しまれたよ。
今は、プレーステーション4が、大人気だね。


お次は、カラオケ。

いまや、世界中で大人気のカラオケ。
みんなも、やったことがある?
世界で初めてのカラオケマシンは、1971年に、日本で発明されたんだって。


ぼくが気になったのは、うま味。
お料理の味を決めるもののひとつとして、1908年に池田さんが発見した。

これより前は、味を決めるものは、4つとされていた。
この4つ、みんな想像できる?

ひとつは、「あま味」。
「あま味」以外の3つ、想像してみて。



・・・



味を決めるとされていた4つのものは、あま味、から味、しお味、にが味。
これに、うま味が加わって、今、味を決めるものは5つになっている。


書き出すときりがないけど、もうひとつ気になるものがあった。
RAKUTOっ子には、これが大好きな子も少なくない。
それは、「数独(すうどく)」。
数字のパズルだ。

1984年に日本で発明された数独は、頭の体操として、世界中で大人気なんだって。
やったことがある子はわかると思うけど、やりだすと止まらないくらい、面白いよね。


さて、長くなったので、今回はここまで。
<前編>でえらばれたものの中で、気になるものがあったら、どんなところがすごいのか、調べてみてね。
次回は、<後半>。

写真は、柔道の試合。ウィキペディアより。
1882年に嘉納治五郎(かのうじごろう)さんが始めた柔道は、今や世界中で大人気。
2800万人もの人が、柔道をやっているらしい。
ロシアのプーチン大統領も、大の柔道好きなんだって。




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2017年09月09日 06:00  学び~社会

レゴランドでハロウィーン~ハロウィーンってそもそもどんなイベント?

『ハロウィーン レゴランド参戦』 朝日新聞

ハロウィーンといえば、アメリカやヨーロッパから日本にやってきた、秋のイベントだよね。
一年を通して、いろいろなイベントがあるけど、最近では、ハロウィーンのいきおいがものすごい。

一年で一番お金が使われるイベントは・・・と、ここで想像タイム。

大きなイベントでは、たくさんのお金が動く。
次にあげるアメリカなどからやってきたイベントの中で、一番お金が動くのは、どれ?
2番目は?
想像してみてね。

1.バレンタインデー
2.ハロウィーン
3.クリスマス



・・・



一番お金が動くのは、なんといってもクリスマス。
サンタさんがプレゼントを用意したり、家ではケーキを買ってお祝いしたり。
たくさんのお金が使われる。

2番目は、ハロウィーン。
おととしまでは、バレンタインデーの方が、使われるお金が多かった。
ところが、昨年2016年、ハロウィーンがバレンタインデーをぬいて、はじめて2位になったんだって。

お金がたくさん動くイベントを、ディズニーランドやレゴランドのようなテーマパークがみのがす手はない。
せっかくだから、イベントを盛り上げて、たくさんお金を使ってもらいたい。
そんなわけで、名古屋にあるレゴランドも、ハロウィーンイベントを開くことにしたらしい。

さて、そんなハロウィーン。
もともとは、アメリカで行われていたお祭りだ。
カボチャをくりぬいて作ったジャック・オー・ランタンをかざる。
子供たちは、魔女やお化けに化けて、大人たちからお菓子をもらう。
そんなイベントが、アメリカから日本にやってきてはやっている。

でも、もっと歴史をほりさげてみると、ハロウィーンはヨーロッパなどに住んでいたケルト人と呼ばれる人たちの行事なんだ。
ケルト人の一年は、11月1日にはじまって、10月31日に終わる。
ハロウィーンの行われる10月31日は、一年の終わりの日だ。

ケルト人の人たちは、1年の終わりである10月31日には、死んでしまった人の霊(れい)が、家をたずねてくると信じている。
日本でいうところの、お盆と同じだね。

10月31日は、霊がやってくるために、人間の世界と霊の世界にある門が開く。
だから、霊だけではなく、人間に悪さをする精霊(せいれい)や魔女もやってきてしまう。
ケルト人の人たちは、その精霊や魔女から身を守るために、魔よけの火をたいたんだ。

こうしたハロウィーンのイベントが、いつかアメリカにわたり、今のようなイベントに変わっていったんだね。
そして、今、日本でもはやっている。

ディズニーにUSJ、そしてレゴランド。
どこのハロウィーンイベントも、とても楽しそう。
ぜひ、行ってみたいね。

写真は、ハロウィーンにむけて作られた、ジャック・オー・ランタン。ウィキペディアより。
ハロウィーンの日、霊の世界の門があいているんだと思うと、ちょっとこわいよね。




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