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もののしくみ研究室

2018年03月22日 06:00  学び~社会

絶滅危惧種のキタシロサイ~最後のオスが死んじゃった

『絶滅危機のキタシロサイ、最後の雄が死ぬ ケニア』 CNN

絶滅危惧(ぜつめつきぐ)のキタシロサイだって。
いったい、どんな動物で、何がおこっているんだろう?
ここからは、3年前の記事で、復習だ。


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オスのキタシロサイを24時間警備 CNN

みんな、ケニアっていう国を、知ってる?
正式には、ケニア共和国。
アフリカの東の方、インド洋に面している。

アメリカ大統領のオバマさんとの関係でも、有名な国だ。
オバマさんは、ケニアで育ったわけではないけど、そのお父さんとお母さんは、ケニア人なんだ。

ケニアは、赤道直下にあるので、とても暑い。
海に近い場所の平均気温は26度。
沖縄の那覇市(なはし)が23度くらいだから、とても暑いことがよくわかる。

ところが、ケニアの国土の大半は、標高1100~1800メートルの高原になっている。
サバンナとよばれる高原の平均気温は、19度。
ちょっと、すずしい。
気温だけ見ると、鹿児島県と同じくらい。
雨が少ないので、鹿児島県と比べると、とても乾燥しているけどね。

こんなケニアの国で、ちょっと変わったことがおきているみたい。
それは、ケニアの真ん中あたりにある、自然保護区でのこと。
まずは、写真(CNNサイトより)を見てみてね。




銃(じゅう)をもった兵隊さんが、一頭のサイを取り囲んでいる。
サイを殺そうとしているわけではない。
サイを守ろうとしているんだ。

守られているのは、オスのキタシロサイ。
名前は、ナジン。
ナジンは、兵隊さんによって、24時間体制で守られている。


ここで、想像タイム。

ケニアが、兵隊さんまで使って守ろうとしているキタシロサイのナジン。
いったい、なぜ、ここまでして守らなければならないの?

どんな理由があるんだろう?
想像してみてね。


・・・


実は、ナジンは、世界で1匹しかいない、オスのキタシロサイなんだ。

もしも、ナジンが死んでしまったら・・・
キタシロサイは、この世界から姿を消すことになる。

メスのキタシロサイ数頭はまだ生きているけど、たった1匹しかいないオスのナジンが死んでしまえば、もう子どもがうまれることはない。
キタシロサイは、絶滅してしまう。
だから、ここまでして、守らなければならないんだね。

それにしても、守ってくれるのが、兵隊さんっていうのは、どういうことなんだろう?
死なないようにするんだったら、お医者さんがそばにいた方がよいと思わない?


ここで、もう一度、想像タイム。

兵隊さんは、いったい何からサイを守っているんだろう?
銃まで持っているということは、そうとう危険なことがサイに起こるかもしれないということ?
サイの命をおびやかすものは、いったい何?
想像してみてね。


・・・


答えは、人間だ。

サイの角は、いろいろな病気の薬になるといわれている。
悪い人たちは、そこに目をつけて、サイの角を高い値段で売っている。

角を売ろうと思えば、とうぜん、サイを殺して角を手に入れなければならない。
兵隊さんたちは、そういう悪い人たちから、サイを守ってくれているんだ。


さて。
25才になったナジン。
近くには、メスのキタシロサイが、2頭くらしている。
42才のスーダンと、15才のファトゥだ。
彼女たちと仲良くなって、はやく子どもができるといいね。


それにしても、人間の中には、ひどい人がいるものだ。
今回紹介したサイだけではなく、ゾウなども悪い人たちの被害にあって、絶滅しそうになっている。
動物たちは、地球の仲間。
大切にしてあげたいよね。

『白いダイヤのお取引~もはや制御不能!?』
http://rakuto-toyota.jp/e299889.html

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その最後のオスが、死んでしまったキタシロサイ。
残されたのは、メス2頭だけ。
人工授精(じんこうじゅせい)、つまり人の手によって赤ちゃんを作る方法を、検討中とのこと。
うまくいけばいいけど、失敗したら、キタシロサイは絶滅ということになる。
がんばってほしいね。


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2018年03月16日 06:00  学び~社会

チーム森井~めざせ最高のチェアスキー!

今年2018年は、冬期オリンピックの年。
そして、冬期パラリンピックの年でもある。
今年は、韓国のピョンチャンという場所で、スキーをはじめとしたさまざまな競技が行われているよ。

『オリンピックがはじまったよ~会場となるのは、どんな場所? 』
http://rakuto-toyota.jp/e435269.html
『ピョンチャンオリンピック~マスコットはどんなキャラ? 』
http://rakuto-toyota.jp/e435466.html

オリンピックが終わって、今はパラリンピックの真っ最中。
3月9日に始まったパラリンピック。
3月18日まで行われるよ。

日本の選手も、がんばっている。
3月15日時点では、金メダルが1個、銀メダル3個、銅メダル3個をゲット。

大かつやくしているのは、アルペンスキーの村岡桃佳(むらおかももか)選手。

女子大回転で、金メダル。
滑降(かっこう)で、銀メダル。
スーパー大回転で、銅メダル。
スーパー複合でも、銅メダル。
一人で、4つもメダルをとっちゃった。

村岡選手は、まだ21歳。
これから、もっともっとかつやくできそうだよね。

アルペンスキーの競技には、われらが豊田市にゆかりのある選手も出場しているよ。
トヨタ自動車で働いている、森井大輝(もりいたいき)選手だ。

森井選手は、東京生まれ。
4歳からスキーを始めたんだって。

高校2年生になったとき、交通事故にあってしまう。
そして、足が動かなくなってしまったんだ。

それでも、森井さんはスキーを続ける。
チェアスキーといって、スキー板にイスをのせた状態で滑る競技に参加することにした。

そして、22歳になった2002年のこと。
ソルトレイクシティで行われたパラリンピックに、日本代表として出場。
2006年にトリノで行われたパラリンピックでは、はじめての銀メダルをゲット。
2010年のバンクーバーパラリンピックでは、銀と銅のふたつのメダルを獲得した。

2014年、ソチで行われたパラリンピック。
今度こそ、金メダルをとりたい。
そんな思いで出場した森井選手。
しかし、このパラリンピックでは、銀メダルひとつを獲得するだけとなってしまった。

なんとしても、金メダルをとりたい。
そのためには、もっと早く滑ることのできるチェアスキーがほしい。
そんなチェアスキーを開発できる場所は、どこかにないか。
そう考えた森井さんがたどりついたのが、トヨタ自動車だ。

ここで、朝日新聞の記事。

『頂点へトヨタ魂滑走』 朝日新聞

2014年、トヨタ自動車につとめることになった森井さん。
「最高のチェアスキーを開発したい!」
そんな思いを、周りの人たちに伝える。

森井選手のあつい思いは、少しづつ周りに伝わった。
そして、できあがったのが、チーム森井。

最初は4人ではじまったチーム森井。
気が付けば、40人以上の技術者が集まった。

時速100キロメートルで滑るチェアスキー。
自動車の開発で必要な技術を応用すれば、きっと最強のチェアスキーができる。
チーム森井のみんなは、そんな思いでスキーの開発に力を入れた。

そして、今年2018年。
たくさんの人たちの期待を胸に、競技にいどんだ森井さん。
結果は、またも銀メダル1枚。

金メダルがとれずに残念だったけど、それども獲得した銀メダルには、みんなの思いがしっかりとこもっている。
チーム森井全員で獲得した銀メダルだ。

森井選手、チーム森井のみなさん、おめでとうございます(^^)/

写真は、森井選手。ウィキペディアより。
不自由な体にめげることなくがんばっている選手たち。
みんな、かっこいいよね。




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2018年03月09日 06:00  学び~社会

新しい元号~どうやって決められるの?(その2)

前回は、元号(げんごう)について、お話ししたよ。

『新しい元号~どうやって決められるの?』
http://rakuto-toyota.jp/e437621.html

今回は、その続き。

来年2019年4月30日。
今の天皇陛下がお仕事を終えて、新しい天皇陛下が誕生する予定だ。

平成の時代が終わって、新しい元号が使われることになる。
新しい元号って、いつどうやって選ばれるのだろう?

朝日新聞には、こんな記事がのっていたよ。

『新元号案 秘密の金庫に』 朝日新聞

記事によると、新しい元号選びが始まったのは、平成の時代になってすぐのこと。
1989年1月8日には、始まっていたらしい。

それ以来、新しい元号の案は、専門家の間で、ねりにねられている。
そして、最新の案は、とあるビルにおいてある秘密の金庫の中にあるんだって。

いったい、どんな元号の案がしまわれているんだろう?
気になるよね。

そこで・・・
せっかくの機会なので、新しい元号を予想してみよう。
こんな機会は、何十年に一回しかないかもしれないからね。

まずは、日本の政府が決めている、元号のルールを確認しよう。
新しい元号を決めるにあたっては、次の6つのルールがある。

1.よい意味を持つ
2.漢字2文字
3.書きやすい
4.読みやすい
5.元号として使われたことがない
6.ほかの場所で使われていない

6番のルールは、わかりにくいかも。
平成を例にとってみよう。

平成がはじまったのは、1989年1月8日。
この元号が決まったすぐあとに、岐阜県に「平成」という地名があることがわかった。
岐阜県の平成は、「へいせい」ではなく「へなり」と読む。
しかし、漢字としては、同じ平成だ。

本来、こうしたことがないように、元号を選ばなくてはならない。
これが、6番のルールだ。

ちなみに、平成という元号は、中国の『史記(しき)』にある、「内平外成」という言葉などから選ばれた。
国の中や外、天や地が、すべて平和であるようにという思いがこめられている。

一方で、昭和。
こちらも四書五経とよばれる中国の本にある、「百姓昭明、協和萬邦」という言葉などから選ばれてた。
こちらは、国民の平和と、世界がみんななかよく発展していけるようにという意味がこめられている。

ここで、想像タイム。
新しい時代。
みんな、どんな時代になったらいいと思う?

新しい天皇陛下が、いつまでも元気でいてくれたらうれしいな。
平和な世の中であってほしいな。
世界のみんなが、なかよくできるといいな。
大きな地震や火山の噴火など、いやな事件がないといいな。
・・・などなど、自由に想像してみてね。

想像できたら、それを表す漢字を2つ、考えてみてね。
それをうまく組み合わせれば、みんなの考えた新しい元号の完成だ。

さてさて。
新しい元号の案は、これからも専門家の間で、話し合いが続く。
最終的に決まるのは、ぎりぎりになるのかもしれない。
どんな元号になるのか、発表が楽しみだね。

写真は、広島に落とされた原子力爆弾によってできた雲。ウィキペディアより。
昭和20年8月のできごと。
昭和の時代は、戦争の時代でもあった。




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2018年03月08日 06:00  学び~社会

新しい元号~どうやって決められるの?

『新元号案 秘密の金庫に』 朝日新聞

みんな、元号(げんごう)って、知ってる?
「知らなーい」っていう子も、聞いたことはあるはずだ。

今年2018年は、平成30年でもある。
この「平成」の部分が、元号と呼ばれるものだ。

日本では、天皇がかわると、それにあわせて元号を変えることが多い。
他にも、とても大きな事件などをきっかけに、元号が変わることもある。

平安時代の「平安」や江戸時代の「江戸」は、元号ではないので要注意。
江戸時代のさなかにも、天皇がかわったり、大きな火災があった時などに、元号は変わっている。
江戸時代には、元和(げんな)からはじまって、慶応(けいおう)まで、35の元号が使われた。

日本で一番最初に使われた元号は、大化(たいか)。
西暦(せいれき)でいうと、645年から650年まで、大化の元号が使われた。

それ以降、日本で使われてきた元号の数は、247。
今の一つ前が昭和で、今は平成だ。

さて、ここで、想像タイム。
いままで使われてきた元号は、247。
ひとつやふたつでもよいので、いえるものある?



・・・



元号には、歴史の事件などと結びついて有名なものもあるよ。

「大宝(たいほう)」の時代には、大宝律令(たいほうりつりょう)という法律ができた。
「応仁(おうにん)」は、応仁の乱がおこった時代だ。
「享保(きょうほう)」の時代には、徳川吉宗が享保の改革を行った。
アメリカからペリーがやってきたのは、「嘉永(かえい)」6年のこと。
最近の元号は、「明治」、「大正」、「昭和。「平成」だ。

ここでもうひとつ、想像タイム。
今まで使われてきた元号の多くは、漢字2文字で表されている。
奈良時代に、漢字4文字の元号が使われたことがあったけど、それをのぞくとすべて漢字2文字だ。

いいままでに、一番多く使われた漢字は、どんな字だと思う?
元号を表す漢字だけに、えんぎがよい字が使われていると思うんだけど、それってどんな文字なんだろう?
想像してみてね。



・・・



朝日新聞の記事によると、こんな字がたくさん使われているらしいよ。

1位 永 29回
2位 元 27回
   天 27回
4位 治 21回
5位 応 20回

1位の永は「永遠」の永。
その時代がずっと続きますように。
そんな願いがこもっていたのかもしれないね。

さて、来年2019年4月30日。
今の天皇陛下がお仕事を終えて、新しい天皇陛下が誕生する予定だ。

平成の時代が終わって、新しい元号が使われることになる。
新しい元号って、いつどうやって選ばれるのだろう?

続きは次回。

写真は、平成13年9月11日にアメリカで起こった同時多発テロ。ウィキペディアより。
平成の時代に起こった、一番大きな事件のひとつだ。




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2018年03月07日 06:00  学び~社会

きぼの小さな農家さん~何を育てよう?

フレ♪フレ♪いちもうさく♪
いーちーねーんに、いっかい♪
フレ♪フレ♪にもうさく♪
いちねんににかい、ちがうさくもつ♪
フレ♪フレ♪にーきーさく♪
いちねんににかい、おなじさくもつ♪

2018年2月のホップ地理は、『日本の農業』。
楽しい歌で、農業について勉強したよ。

近郊農業に抑制栽培(よくせいさいばい)に促成栽培(そくせいさいばい)。
農家の人たちは、いろいろな工夫をしてたよね。

今日は、そんな農業のおはなし。
愛知県名古屋市の近くで行われている、近郊農業の話題だよ。

大きな土地で、大きな機械を使えば、たくさんの野菜を少ないお金で育てることができる。
しかし、最初に土地や機械を買わなければいけないので、そこにはたくさんのお金が必要。
大きく農業をやろうしても、そう簡単にできるものではない。

一方、小さい土地、少ない人で農業をやると、たくさんの野菜をとることができず、おまりお金をもうけることができない。
これでは、困る。

そこで、小さなきぼの農家さんは・・・と、ここで想像タイム。

きぼの小さな農家さん。
大きな農家さんのように、たくさんの野菜を育ってることはむずかしい。
でも、きちんとお金はもうけたい。
いったいどうすればいいんだろう?
みんな、なにかよい作戦はない?



・・・



答えは、新聞記事の見出しから。

『珍しい野菜 中小農家が注目』 朝日新聞

小さな農家さんの作戦は、「珍しい(めずらしい)野菜」を育てて売ること。
大きな農家さんがキャベツなどの普通の野菜を育てるのであれば、こちらはなかなか見ることのない珍しい野菜を作ろう。
珍しくて、しかもおいしい野菜なら、高い値段でも買ってくれるはず。
そう考えたんだね。

愛知県日進市(にっしんし)の笠井さん。
畑で育てているのは、プチヴェールという野菜。
芽キャベツとケールという野菜をくみあわせることで生まれた、新しい種類の野菜だ。

あまさがあって、てんぷらやおひたしにして食べると、とてもおいしいプチヴェール。
ビタミンや鉄分などの栄養分もたっぷり。
珍しい上においしいので、高い値段でよく売れる。

珍しい野菜は、他にもあるよ。

カリフローレは、カリフラワーがスティックの形になったもの。
アレッタは、ブロッコリーとケールを組み合わせてできた野菜だ。

今、JAあいちでは、こうした新しい野菜に注目している。
育てるのが難しくなく、たかい値段で売れるから、歳をとった農家さんにおすすめなんだって。

新しい種類のおいしい野菜。
一度、食べてみたいよね。

でも、収穫できる量がとても少ないので、地元の直売所にいかないと買えないみたい。
とはいえ、もしもスーパーなんかで見かけることがあったら、ぜひ買ってみたいね。


写真は、プチヴェール。ウィキペディアより。




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2018年03月01日 06:00  学び~社会

寒い日には、猫バンバン~猫バンバンって何?

『猫バンバン 忘れにゃいで』 朝日新聞

今年2018年も、3月だ。
いよいよ春が近づいてくる。

とはいえ、まだまだ寒い日もあるだろう。
そんな時には、猫バンバン。

で、猫バンバンって、何なの?
ちょっと想像してみてね。
バンバンと猫をいじめるわけではないからね。


・・・


ということで、ここからはおととしの記事で、猫バンバンについて。

----------------------------------------------------

『冬の車には「猫バンバン」 ツイッターの呼びかけ広がる』 朝日新聞

冬の車には「猫バンバン」だって。
「猫バンバン」って、いったい何?

冬の朝、車に乗ると、とても寒い。
だから、ネコを連れて行って、バンバンたたく。
・・・って、そんなことしてもあたたかくないし、ネコがおこっちゃうよね。

「猫バンバン」、なんでも、ネコの命を助けるために、車のドライバーがとるべき行動らしいよ。
いったい、どんな行動だと思う?
想像してみてね。



・・・



冬は、寒い。
寒さのきらいなネコにとっては、冬の寒さはこたえるはずだよね。
特に、外でくらす野良ネコ(のらネコ)たちにとっては、とてもつらい季節だ。

野良ネコたちは、少しでもあたたかい所がないかと、探し回る。
運よくあたたかい所がみつかれば、とてもラッキー。
ゆっくりと、お昼寝タイムだ。


さて、ここで想像タイム。
みんな、野良ネコになってみて。

季節は、冬。
とても寒い一日だ。
どこかに、あたたかい場所がないかな?
みんな、家や学校の周りを想像しながら、あたたかい場所をさがしてみて。



・・・



どう?
どこか思いついた?

晴れた日だったら、日当たりがよくて風があたらない、軒下(のきした)あたり。
でも、人間がうろうろしていて、なかなかゆっくりはさせてもらえない。

道路のアスファルトは、太陽の熱をたくさんためこんでいて、他の場所よりもあたたかいかも。
でも、そんなところでお昼寝してたら、自動車にひかれちゃう。

ある野良ネコは、いい場所に気が付いた。
それは、走り終わったばかりの車。

さっきまでエンジンがついていたので、その熱でぽかぽかあたたかい。
車のすきまからエンジンルームに入り込んでみると、とてもあたたかくて、しかも暗い。
人の気配もなければ、車にひかれることもない。
ここならば、安心してねることができる。

ところが。
車のドライバーがもどってきた。
エンジンルームの野良ネコは、ぐっすりお昼寝中。
ドライバーがエンジンをかける。
回りだすエンジン。
そして、エンジンルームの野良ネコは・・・。


そう、冬の寒い日、こっそりエンジンルームに入り込んだネコやネズミなどの小さな動物が、エンジンに巻き込まれて死んでしまうことがある。
それをさせないための行動が、「猫バンバン」だ。

車のエンジンをかける前に、車のボンネットを「バンバン」する。
すると、エンジンルームに入り込んでいたネコは、びっくり。
あわてて、エンジンルームから逃げ出すというわけだ。

ちょっとしたネコへの思いやり、「猫バンバン」。
みんなも、家族の人たちと車に乗る時に、やさしい気持ちで「猫バンバン」をやってみよう。
車をたたくとおこられちゃうという子は、家族のみんなに、「猫バンバンした方がいいよ。」って、教えてあげてね。


写真は、うちのネコたち。かわいいでしょ?




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2018年02月23日 06:00  学び~社会

スポーツで平和に貢献~サッカーワールドカップのすごいやつ

前回は、オリンピックについて紹介したよ。

『オリンピック~そもそもどんな大会なの?』
http://rakuto-toyota.jp/e435983.html


このオリンピックとならんで、世界的に人気があるのが、サッカーのワールドカップ。
オリンピックがはじまったのは、1896年のこと。
サッカーのワールドカップがはじめておこなわれたのは、その34年後の1930年のことだ。
大会が行われるのは、オリンピックと同じで、4年に1回。
冬のオリンピックと同じ年に行われる。

世界で一番人気があるスポーツといってもまちがいではないサッカー。
そのワールドカップとなると、動くお金もはんぱではない。
お金の面でいえば、オリンピックよりもずっと大きい。

例えば、2014年に行われたブラジル大会。
参加したチームに与えられた賞金の合計は、なんと586憶4000万円。

優勝したドイツには、賞金として35憶6000万円。
2位や3位の国にも、それぞれ25憶5000万円、22億4000万円がおくられた。

すごい金額だよね。

このワールドカップも、戦争と関係なしではいられない。

1942年と1946年の大会は、第二次世界大戦のために中止に。
オリンピックと同じだね。

一方で、こんなお話しもあるよ。

2003年9月。
アフリカにある、コートジボワールという国でのこと。

当時大統領だったバグボさん。
軍隊のやり方を変えることにした。
そのため、何人かの人が、軍隊をやめることになった。

軍隊をやめたくないのに、やめさせられそうになった人たちは、とても怒って大統領に反発した。
その結果、コートジボワールの国の中で、戦争が起こってしまった。
大統領VS軍隊の内戦、つまり同じ国民同士の戦争だ。

その後、内戦はどんどんはげしくなり、たくさんの人が死んでしまった。
コートジボワールの国は、まっぷたつにわれてしまった感じだ。

そんなはげしい内戦のさなか、コートジボワールのサッカー選手たちは、ワールドカップに出場するための予選を戦っていた。
今まで予選で負けてばかりで、ワールドカップに出ることができていないコートジボワール。
内戦にめげず、選手たちはがんばった。

そして、2005年10月。
コートジボワールの代表チームは、ワールドカップ出場をかけて、スーダンと試合を行った。
そして、勝利。
初めてとなるワールドカップへの出場を決めたんだ。
内戦で苦しむ人々も、これには大喜び。
たくさんの人が、うれしさに涙を流した。

その試合の後、代表チームのスーパースターであるドログバ選手が、テレビにむかって、メッセージを流した。

北の人も、南の人も、中央、そして西の人も、ゆるしあってほしい。
戦争なんてしていてはいけない。
どうか、武器をおいてください。

全国民がくぎづけになっているであろうテレビ中継の中で、こううったえかけた。
これがひとつのきっかけとなって、内戦は一時的に中断。

そして、2006年。
コートジボワールの代表チームが、はじめて出場したワールドカップのドイツ大会が行われたのち、コートジボワールの内戦が終わりをつげた。
やっと平和にくらせる日々がやってきたんだ。

スポーツを通じて、国に平和をもたらしたドログバ選手をはじめとしたコートジボワールの代表選手たち。
かっこいいよね。


写真はコートジボワールの首都ヤムスクロ。ウィキペディアより。
今年は、冬のオリンピックの年。ということは、サッカーワールドカップの年でもある。
今回の大会は、2018年6月14日から7月15日にかけて、ロシアで行われるよ。



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2018年02月22日 06:00  学び~社会

オリンピック~そもそもどんな大会なの?

今から3000年近く、むかしのお話し。
ギリシアという国では、神様であるゼウスにささげるために、スポーツの競技会を行うことになった。
行われる場所は、ペロポネソス半島にあるオリンピアという場所だ。
そして、この大会は、今から1600年くらい前まで続いてきた。
この大会のことを、オリンピアの祭典とよぶ。

そして、今から100年ほど前のこと。
フランスのピエール・ド・クーベルタンさんが、「むかしのギリシアのオリンピアの祭典のように、世界的なスポーツ大会を開こう。」と提案した。
これが、今行われているオリンピックのはじまりだ。

はじめてオリンピックが行われたのは、1896年のこと。
ギリシアのアテネで開催された。

最初は、夏の大会だけだったオリンピック。
1924年からは、冬のオリンピックも行われるようになった。
最初の冬のオリンピックは、フランスのシャモニー・モンブランで行われた。

オリンピックが行われるのは、4の倍数の年。
夏と冬、同じ年に行われてきたが、1994年のリレハンメル大会から、冬の大会と夏の大会が2年ごとに行われるようになった。


「平和の祭典」とも呼ばれるオリンピック。
その歴史には、戦争の影響もたくさん見ることができる。

1916年、ドイツのベルリンで行われるはずだった大会は、第一次世界大戦のために中止となる。
その18年後、改めてドイツのベルリンで、オリンピックが行われることになった。

1934年のこのオリンピックは、「ヒトラーのオリンピック」とよばれる。
当時ドイツでは、ヒトラーが国ひっぱり、ユダヤ人を国からおいだす政策をとっていた。
ヒトラーは、「オリンピックはユダヤ人の祭典だから、反対。」と言っていたけど、まわりの人からうまく政治に利用できるといわれ、大会を行うことにしたらしい。

ベルリン大会を行うことが決まったのちも、ドイツでは、ユダヤ人をおいだす政策をとり続けた。
その結果、イギリスやアメリカなどの国が、オリンピックに参加しないと言い出した。

それを聞いたヒトラーは、ユダヤ人を追い出す政策を中止。
ベルリンオリンピックは、予定通り行われた。

ベルリンオリンピックから5年後。
ヒトラーは、となりの国ポーランドにせめこんで、戦争をはじめる。
第二次世界大戦の始まりだ。
この戦争で、ドイツ軍は、1934年のオリンピックの時に行った聖火リレーの道をたどって、他の国に攻め込んでいったといわれている。

1940年には、日本の東京でオリンピックが行われる予定だったが、中国に戦争をしかけていた日本は、オリンピックを行わないことにした。
1944年に予定されていたロンドン大会も、第二次世界大戦のために中止。
この時期、戦争の影響で、しばらくのオリンピックが行われることはなかった。

戦争が終わり、オリンピックが再開されたのは、1948年の事。
1944年に予定されていたロンドン大会を延期する形で、オリンピックが再開された。

1980年には、ロシア(当時ソ連)のモスクワでオリンピックが行われた。
この時期、ロシアは、アフガニスタンという国に攻め込んで、アメリカと対立。
アメリカや西ドイツ、日本などの国が、オリンピックへの参加をこばんだ。

政治や戦争の影響をうけながらも、「平和の祭典」として続けられてきたオリンピック。
ここまで、すべての大会に出てきた国は、たったの5つ。
どこの国だと思う?
想像できる?



・・・


答えは、ギリシャ・イギリス・フランス・スイス・オーストラリア。


さて、今年2018年は、冬のオリンピックの年。
場所は、韓国のピョンチャンだ。

今回のオリンピックも、韓国と北朝鮮が、同じチームでたたかうなど、政治の色を見るとができる。
しかし、オリンピックはオリンピック。
がんばっている選手たちは、しっかり応援したいね。

参考までに、メダルをとった日本人選手には、日本のオリンピック委員会から、賞金がもらえるよ。
金メダルが、500万円。
銀メダルは、200万円。
銅メダルは、100万円だ。

がんばれ、日本の選手たち(^^)/

写真は、1934年のベルリンオリンピックの様子。ウィキペディアより。




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2018年02月21日 06:00  学び~社会

地球温暖化対策~ドイツのだいたんな作戦とは?

なにかと取り上げられることの多い、地球温暖化(ちきゅうおんだんか)問題。
二酸化炭素(にさんかたんそ)などのガスが増えすぎて、地球がどんどんあったかくなっている。

ものを燃やすと出てしまう、二酸化炭素。
火をもやして電気を作る、火力発電所。
ガソリンをもやして走る、自動車。
いろいろな場面で、たくさんの二酸化炭素が出されている。

その二酸化炭素の量をへらそうと、世界中の国が、がんばっている。

中国では、自動車を作る会社に対して、新しいルールが決められた。
来年2019年から、売る車の10パーセント以上を、EV、つまり電気を使って走る車にしなければならないというルールだ。

電気を使って走る車からは、排気ガスが出てこない。
電気を作る時に出される二酸化炭素をうまくおさえることができれば、全体として二酸化炭素の量も減るはずだ。
中国では、2020年からは、12パーセントがEVというルールになる。

一方、ドイツでは、やはり自動車から出される排ガスをへらそうと、すごい取り組みが話し合われている。

日本と同じ自動車大国のドイツ。
自動車から出される排ガスを、いかにへらしていくのか。
これは、とても大事な問題だ。

そんな中、その対策として話し合われているのは・・・と、ここで想像タイム。

今回ドイツで検討されている方法は、とてもだいたん。
自動車から出される排ガスを減らすのではく、「そもそも自動車に乗らないようにすればいいんじゃない?」という発想からきている。

自動車にのらなくても困らないようにするには、どうしたらよいのか。
どんな方法がある?
みんな、想像してみて。



・・・



答えは、こちらの記事から。

『ドイツ、公共交通機関の無償化を検討 EUの大気汚染規制対策で』 AFP通信


ドイツでは、公共交通機関(こうきょうこうつうきかん)、つまり電車やバスなどを、無償(むうしょう)、つまりただにすることが検討されている。
電車やバスにただで乗ることができるのならば、車の利用も減るだろう。
そういう考え方だ。
早ければ、今年2019年中にも、ボンやエッセン、マンハイムなどの都市で、実験が開始される。

それにしても、この作戦は、だいたんだ。
ドイツは、日本と同じく、自動車大国。
大きな自動車会社がたくさんあって、そこではたらく人たちもたくさんいる。

電車やバスがただになって、自動車にのる必要がなくなれば、当然、自動車も売れなくなると思われる。
そうなると、自動車会社ではたらく人たちは、とても困るはず。

それにもかかわらず、この対策を行おうとしているドイツ。
環境問題を、とても大切にしているんだろうね。

もしも、日本で同じような取り組みが行われることになったら・・・。
トヨタや日産などの大きな自動車会社は、大きな声を出して反対することになると思われる。

ドイツのだいたんな取り組み。
どんな結果になるのか、注目だね。

写真は、ボン。ウィキペディアより。
人口およそ32万人。ドイツで19番目に大きい年だ。




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2018年02月15日 06:00  学び~社会

ピョンチャンオリンピック~マスコットはどんなキャラ?

前回は、今冬季オリンピックが行われてる、ピョンチャンについて紹介したよ。
日本人選手もだいかつやく中。
すでにメダルをとった選手が、何人もいるよ。

『オリンピックがはじまったよ~会場となるのは、どんな場所? 』
http://rakuto-toyota.jp/e435269.html


さて、オリンピックといえば、気になるのがマスコット。
2020年に行われる東京オリンピックのマスコットは、現在、小学生による投票受付中。
投票は、今年2018年の2月22日まで。
すでに、マスコット選びをおえた子どもたちも、いるんじゃないかな?

『2020東京オリンピック~マスコットを選ぶのは? 』
http://rakuto-toyota.jp/e414881.html


東京オリンピックのマスコットが発表されるのは、2月28日。
そちらも結果も気になるけど、今行われているピョンチャンオリンピックのマスコットも、チェックしてみよう。

まずは、写真(ウィキペディアより)から。





ピョンチャンオリンピックのマスコットは、この2人。

左にうつっているのが、スホラン。
スホランは、2月9日から25日まで行われる、オリンピック大会のマスコットだ。

右にうつっているのが、バンダビだ。
こちらは、3月9日から18日まで行われる、パラリンピック大会のマスコットだ。

スホランとバンダビ、どちらも韓国ではとても大切にされているある動物が、モチーフになっている。
何の動物か、わかる?
写真を見ながら、想像してみてね。



・・・



まずは、スホランから。
モチーフとなったのは、白いトラ。
韓国では、人々を守ってくれる神様として、大切にされている。

スホランの「スホ」は、守護(しゅご)、つまり人々を守ってくれるという意味。
「ラン」は、ピョンチャンのある地方でむかしから伝わってきた、「旌善アリラン(チョンソンアリラン)」という民謡(みんよう)からとったんだって。

スホランは、守護者(しゅごしゃ)、つまり人々を守ってくれるキャラクターだ。


お次は、バンダビ。
こちらのモチーフは、ツキノワグマ。

檀君神話(だんくんしんわ)という韓国の神話にも登場するツキノワグマは、韓国の人々にとっては神様のようなもの。
白いトラと同じく、韓国の人たちに、とても大切にされている。

バンダビの「バンダ」は、韓国の言葉で、「むねに半月のもようがあるクマ」という意味。
それに、大会を記念する「碑(ひ)」という意味をこめて、バンダビと名付けられた。

バンダビは、人々に、つらいことにたえる力や、勇気をあたえてくれるキャラクターだ。


スホランとバンダビ。
オリンピック会場やパラリンピック会場のあちこちでかつやくしているはずだ。
みんな、テレビでチェックしてみてね。


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